癒しを感じるのは、本質の自分に還る時✨
お香で自分自神に還り、今を生きる「私」
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お香の歴史は古く、
仏教伝来と共に
日本に伝わったとされており、
その後、あの鑑真さんのおかげもあり、
様々な香薬、調合技術が日本にもたらされることに
なります。
全ては海外から入ってきて、
和文化と言われるまでに発展していき、
1500年近く続いているというのは、
すごいことですよね。
さて、鑑真さんによって香薬、調合技術が
日本にも伝わったことで、
平安貴族の中で、
互いに調合したお香(薫物)の出来映えを競う、
薫物合わせという遊戯が流行しました。
この時作られていたのが、
煉香というお香で、
粉末にした香原料を蜜や梅肉などで練り上げて
丸薬状にし、
間接的に温めて香りを楽しむお香になります。
残されている当時のレシピで作ってみると、
どれも洗練された素晴らしい香りで、
タイムバックできるなら、
実際に作っていたところを見てみたいと
思うほどです。
どんなことを思いながら、
どんな会話をしながら作っていたのかな・・・と。
煙を出したくないけれど、
お香の香りを楽しみたい時に
使えるお香になります。
お茶席なんかでも使われているみたいですね。
今日もブログをお読みいただき、
ありがとうございました♡
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さらに人生を楽しんでまいりましょう!
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