秋の気配が感じられる今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか?
自分の肌が若い人の肌と比べて、
乾燥しカサカサしているように思うことはありませんか?
東洋医学では、
一つの症状だけが単独で存在しているとは考えません。
肌が乾燥するというお悩みがある場合、
ほかにも潤い不足の症状があると想定し、
それなりの治療や養生を選定します。
肌は五臓六腑の【肺】の仲間に属しています。
同じ【肺】の仲間の鼻の渇きならドライノーズ、
大腸の渇きなら便秘があります。
※東洋医学の五臓六腑については
以前の記事をご参照ください♪
乾燥は潤い不足、
すなわち水分不足のことですから、
喉が渇けば水を飲むので水分供給の【脾】
尿のように不要になった水分を排泄する【腎】も関わっていることがわかります。
【肺】、【脾】、【腎】のつながりが、
乾燥を左右します。
中でも、 【腎】 は性質が「水」です。
【腎】が弱ると体の中の熱と水のバランスが崩れて しまいます。
そこで、
「肌は乾燥しているのに、膝には水が溜まっている」
というアンバランスが起こるのです。
そのようなときは亀板がおススメです。
亀板は、
ゼラチンやコラーゲンを含み、
体内の血や潤いを補う働きがあると言われています。
乾燥には、生薬の亀板が役に立ちます。
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