こんばんは。

英語コーチの福田えいこです。

 

 

 

今日も引き続き

長文を速読する方法について♪

 

英文を効率的に読む力をつける

スキミングスキャニングの2つの方法。

 

 

この方法を身につけると

大量の英文を速攻で読めるようになり

リサーチなどの業務でも

作業効率が上がりますし

 

 

TOEICなどの資格試験の際も

リーディングで速読が出来

スコアアップが狙えます。

 

 

 

 

それぞれの目的は・・ 

 

スキミング

文章の大意や要点を読み取るため

 

スキャニング

必要な情報を探すため

 

 

 

スキミングは昨日のブログをご覧ください

→『長文を飛躍的に速読する方法①

 

 

 

今日はスキャニングの方法をお伝えします。

 

 

 

 スキャニング(scanning) 

 

スキャニングは、文章から特定の情報や

キーワードを探し出す方法です。

 

 

どういう事かというと・・・

 

マニュアル本を読む時に似ています。

 

 

 

何かトラブルがあった時に

分厚いマニュアル本を

最初から最後まで丁寧に

1文1文読まないですよね?

 

 

例えばスマホがフリーズして

動かなくなってしまったら

 

「フリーズ」

「動かない」

「リセット」

 

という言葉を探しながら

マニュアル本をザッと見て

 

キーワードを発見したら

その項目をしっかり読みますよね。

 

 

 

 

時間がない時や

資格試験で制限時間がある時は

 

いくらスピードをあげて

黙読をするとしても

 

1文1文を目でしっかり追ってしまうと

結局、頭の中で音読をしてしまう状況で

スピードもあまり上がりません。

 

 

そのため、文章全体を読むのではなく

スキャニングによって

必要なキーワードだけに集中して

その言葉を文中から探し出す!!

という事をすると効果的なのです。

 

 

 

資格やテストの際は

 

まず先に設問を読み

それに関連する言葉だけを意識して

探すことに集中し、文章は読みません。

 

ページ全体を見渡し

目線を上下左右に移動して

キーワードだけを探し当てる。

 

そうしてから初めて

その周辺の文を読み

必要な情報を得るという流れです。

 

 

 

このように、スキミングとスキャニングで

要領よく英文を速読する事が出来ます。

 

 

 

 

しかし、

本当の意味で英文読解力を上げるには

これだけでは不十分です。

 

 

 

資格試験の対策学習をされている方は

まず時間を測って

スキミングスキャニングを意識して

長文を読み解き

 

復習の時に

しっかりその英文を精読する。

 

 

この3つをトレーニングする事で

英文読解力が確実に向上します!

 

 

 

小説を読む時などは

ゆっくりと1文1文を堪能して

じっくりと楽しみながら文章を読むのも大切ですね♪

 

 

-福田えいこ

 

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