現在33歳。
この年になって好きかつ得意なことがやっとわかってきたように思う。

私が好きかつ得意なことは、縫うことと書くこと。あと対面接客。

今振り返ると、この3点は断続的にでもずっと携わってきていることだ。

対面接客は、最初は苦手だと思っていた。いわゆる明るい性格ではないから。
でも社会に出てからずっと対面接客っぽい仕事をしており、大きなトラブルもないのでそんなに苦手ではないと思い直した。

縫うことは、小さい頃から得意で好きな自覚があった。

書くことはあまり得意な自覚はなかったが、webライターをしたりブログを書いたりと、なんだかんだ書いている。
だから少なくとも嫌いではないし、得意なんだと思う。

嫌いなのは野菜と運動で、これは変わらず。

また、楽に生きるためにかなり重要だと思うのは、不得意を知ることだと思う。

私の場合、人に指示を出すとか、リーダーシップを取るのは不得意。
教員をしていたり、小売店の店長をしていたりと、人に指示を出す立場だったこともあるが、どちらもしんどくてやめた。

あと、時間的なプレッシャーにも弱い。
頭が真っ白になってしまう。

これがわかるまでにかなりの時間を費やし、様々な失敗をした。
でも、時間と経験を経たからこそわかってきたものでもある。

今更不得意を克服しようとは思わない。
今考えているのは、得意なことを使ってどうやって食っていこうかということである。

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