石造を求めて№26
玉城朝薫の墓 (琉球組踊の創始者) 沖縄県浦添市前田
屋根が隅丸方形となっていて、墓室は幅:2.39m 奥行:2.73m、天井高さ1.8mで、4本ある柱(21cm×22cm角)の上には石梁を架け天井の石板を支えていて、壁はあいかた積みになっているという。旧墓に使用されていた石材、 2本の柱上部には梁とのずれ防止の枘が見られる。戦災を受けたが2005年(平成17年)修復工事が行われた。朝薫の墓は17世紀後半のもとの見られ、沖縄の亀甲墓の原型であると思わる。独特な屋根の形(カマボコ)など、曲線用いていて貴重な石造建築である。




