25・12・31 Wed

 

 

 

今日もなかなか眠ることが出来ずに起床時刻(3:30)をむかえてしまった。朝食をとって旭岳東稜の取り付きを目指して出発(5:30)。
今日の天候は視界はよく星も出ている。東稜に取り付くと昨日に入山したと思われるパーティのトレースがあり、そのおかげでラッセルもなく順調に五段の宮の取り付きに到着(8:10)。

 

 

 

さて、五段の宮に取り付いたまでは良かったけど、岩が剥がれ落ちて以前より高めのグレードになっているよう。なので此処はシバちゃんにトップを代わって貰いました。そして彼は僕たちにスノーシャワーを浴びせつつ見事なムーブで一段目を抜けてビレーをしてくれました。
再び僕がトップで進んではみたけど二段目を越えた三段目の壁が直登できずに諦め、左の草付き帯へとルートを延ばして、途中にあった灌木テラスでビレー。そのままラストのシバちゃんがトップで五段目に抜けて東稜の稜線上に復帰。

 

 

 

 

ここからM田さんが雪稜に40mを延ばした所でビレー。次の直上から「くの字」ラインを越えるカンテ状のテラスで僕がビレー。

 


 

最後に天空の稜線へ繋がるピッチ50mをシバちゃんが越えて東稜ルートは終了。

 

 

 

稜線に出て直ぐの旭岳山頂(13:18)に立ち登頂を噛みしめました。昨日に続き今日もこうして強風に叩かれてるけど、昨日の赤岳の気象と比べれば今日は良い天候に恵まれていて良かった。その後、そんな風の強い稜線を辿ってツルネ東稜から出合小屋へと下山(15:18)。
夕飯後はNHK紅白歌合戦を聴きながら夜中までダラダラと過ごすつもりでラジオを聴いていたけれど、だんだんと眠くなってしまい…20:30に就寝…💦

 

 

26・1・1 Thu 

年が明けて五時半に起床。のんびりと朝食をとった後で出合小屋を発って美し森登山口へ。帰路の途中にある坂巻温泉で汗を流した後、高山を経由して福井へと帰宅しました。
昨年を振り返れば何のやる気も湧かないままに、ただ日々が過ぎてしまったような一年でした。かといって今年が如何なるかは分かるはずもない僕ですが、とりあえず本年もよろしくとお願いしておきます。

 

25・12・29 Mon

 



年末年始は山岳会のシバちゃん、M田さんと三人で過ごすしました。四時に福井を発って八ヶ岳東面の美し森登山口(9:00)からスタート。川俣川沿いの林道を辿って出合小屋(12:30)へ。此処にベースを置い明日登る天狗尾根と旭岳東稜の取り付き点を確認して終了。夕飯を食べて早めに就寝(19:30)。

 

25・12・30 Tue

 


眠った気がしないまま起床時間(3:30)となった。朝食をとって出発(6:00)。天狗尾根の取り付くと無雪期にも使える踏み跡があり、其れを辿って順調に標高を稼ぐことができました。

 

 

 

h2500mを越えた辺りから岩稜帯が始まりました(8:00)。カニのハサミと呼ばれる岩場を左から捲き、次の岩稜を左からフリーで越えてゆくと更に大きな岩稜の基部に到着。此処から残置ロープがある右側のラインからルンゼに入って岩稜上へ(8:45)。

 

 

 

 

下部の岩稜を抜けるとラインは正面の岩場を避け地獄谷側へ切れ落ちた斜面をトラバースして岩稜上へ戻りますが、その途中にある小さなルンゼを横切るポイントでロープを出しました。岩稜上に戻りそのまま大天狗の基部へ(9:08)。
ルートの核心部である大天狗直下の岩壁はシバちゃんがリードでアングルハーケンを打ち込んで突破。

大天狗ピークから懸垂で岩稜へ降りますが、ガスと強風で視界が利かないので着地点までの距離と下る方向に気を遣わされました(10:30)。

 

 

 

大天狗を越えた後、続く小天狗の岩峰を左に見ながら主稜線を目指します。叩くような強風と視界の無い痩せた岩斜面を顔をしかめながら登ってゆくと一般ルートと合流した事に気が付き此処で天狗尾根は終了(10:47)。

 

 

 

一般ルートと合流した後は行動時間に余裕があるので赤岳に立ち寄ってみることに。生憎の天候で道程はなかなかキビしい内容でしたが赤岳(11:37)を登頂した後、天狗尾根の終了点まで一旦戻ってツルネ東稜を目指して下山を開始。
その途中で何度かルートを見失いウロウロする場面もありましたが、所々に残っていたトレースに助けられながらツルネ(13:35)から東稜を経て出合小屋へと下山(14:47)。明日に備えてのんびりと夕飯を食べた後、就寝(19:30)。

 

 

25・12・20 Sat

 

予定をしていた上高地周辺の山の計画は天候が良くないので諦めたのですが、その代案がなかなか決まらず考えあぐねた末に天候と積雪状況に期待が持てそうな鹿島槍の東尾根に登ってみることしました。ダメなら同ルートを引き返すことにして。

 

 

カゴちゃんT岸さんと三人で福井北IC(0:10)を発ち、大谷原駐車場に車を止めて出発(5:16)。
林道を暫く歩いて東尾根へと取り付く。・1251辺りで膝下位の積雪があってひと安心。ラッセルは大変ですがカゴちゃんT岸さんのパワーのかげで順調に一ノ沢の頭(9:27)から二ノ沢の頭(10:40)を越え、第一岩峰の取り付きを目指して雪稜から急な雪斜面を登ってゆく。

 

 

 

 


第一岩峰の取り付き直下の岩場でワカンからアイゼンに履き替えて、先ずはカゴちゃんリードで40m。つづくピッチをツルベで岩場の上へと抜けた所てロープをまとめ、頭上に見える雪稜を目指してコンテで前進。ある程度直上したら適当な所から第二岩峰を目指して雪斜面をトラバースしようと考えていたけど、それは止めて更に斜面上部を目指して直上することにしました。

実際の所、足元から転がった雪が周囲の積雪を巻き込みながら崖縁を越えてザァーザァーと流れ落ちる音を聞いていると、此処からのトラバースが危なそうに思えたから。

 

 

 

岩峰の稜線近くまで這い上がった所で漸く、雪崩れてスベリ台と化しそうな居心地の悪さから解放されました。此処から足場の確りした這松や露岩を目安にしながら第二岩峰の取り付き(14:20)へとトラバース。

 

 

 

第二岩峰は見た目は易しいけれど取り付くとイヤらしいパターンだった。カゴちゃんがトップで核心部に取り付きますが重荷と積雪で手こずている様子。寒風が吹く中で無情な時は流れロープはバリバリで針金のようになった頃にカゴちゃんがチムニーを突破。
カゴちゃんのファイトのおかげで僕達は其のロープにテンションを掛けながら核心部のチムニーを乗り越えられたし、冷え切って感覚が鈍くなった指先への血流が再開してゆくのを感じてホッとました(16:20)。
ココを越えた後の内容は一転して単調な雪稜歩きなのですが、先の二時間で大きく疲労した僕には少しの登りが大きな登りに。その道程が見た目以上に遠く感じます。

 


 

 

そうしてやっとの思いで北峰に到着(17:16)。とはいえ先を急ぎます。深夜から風が強くなる天気予報を考慮して、風の無い今日のうちに夜行でも冷小屋まで下っておいた方が安らかな眠りを得られるだろうと意見は一致していたから。
ガリガリの雪面を登り返して南峰(18:14)を越え布引山を過ぎ樹林帯へ入ってからの歩行はとても重くツラかった。もう限界だ、歩きたくないという思いを抑え込んだり擡げたりを繰り返し、其の何度目かでやっと冷小屋に到着(20:14)。
早速、テントを張って中でお湯を沸かしてコーヒーを飲んで、そこで漸く落ち着いた気持ちになれました。以後は今日一日を振り返りながら水を作り夕飯を食べてそして眠りました(23:30)。体の抹消へと血液がめぐり始めた事がまるで他人事のように。

 

 

25・12・21 Sun

 

六時に起きてノンビリと朝食のラーメンを食べて出発(7:40)。未明からの風は収まり天候は良好。赤岩の頭(8:00)からトレースが残る赤岩尾根を下り、大谷原駐車場に着いて山行は終了(10:48)。
この時期一泊での東尾根の計画は悩ましかったけど、二人がボッカやラッセルの殆どを担ってくれたおかげで鹿島槍ヶ岳に登頂することができました。少し早いですが善いChristmasをお迎え下さい。それではまた。

 

 

25・12・5 Fri

 

 

平日の大文字山に登る機会を待っていたら紅葉の盛りはすっかり過ぎていました。とはいえ久しぶりに京都の山で遊山をして過ごすのも満更ではない自分です。
今回も出町柳(8:35)を起点にして白川疎水から銀閣寺を絡んで大文字山登山口へ。

 

 

 

 

未だ登りで利用したことのないコースから火床(9:27)を経由して山頂(9:45)へ。
京都市街を俯瞰しながら朝ご飯のカップ麺とお弁当を食べた後、蹴上方面に向かって下ってゆきます。

 

 

 

途中の分岐で京都一周トレイルから外れて南禅寺へ下るコースへ。

 

 

 

 

水路閣(11:01)が近くなると穏やかな喧騒が戻ってきました。紅葉の盛りは大分と過ぎてザンネンな様子でしたが、不思議とその寂びた感じのおかげで気負わず遊山を愉しめました。

 

 

 

粟田口からねねの道を通って二年坂を登り切った所(11:58)で一味と七味を買って出町柳へ戻ることにします。

 

 

 

 

知恩院から白川沿いに入り、古川通りを北上して丸太町通りを抜けて京大の中央食堂(13:00)で学食を満喫した後、車を止めた出町柳駅(14:00)へ。

時間的気分的にも余裕があるので三時まで鴨川デルタでノンビリと過ごすことにしました。駅構内の志津屋でおやつ代わりのカレーパンとエピを買って。

 

 

 

陽だまりの河原に腰を据え、先ずはカレーパンを一口二口とモグモグ食べていたその刹那(0.08秒)、摘まんでいたはずのカレーパンは空を摘まんだままの僕の指先だけを残して消えたのでした…

そもそもデルタ上空を軽く見渡しただけでトンビは居ないと思い込み、安心してパンを食べれると早合点した自分がバカだった。同じ場所で二度もトンビにカレーパンをさらわれてしまうとは。そんな無様な自分とエピを同時に噛みしめつつ、出町柳を後に帰宅しました。「僕から見れば悲劇、あなたから見れば喜劇」~ヤスジロウ~
 

旧暦 10/16 月齢 14.8 満月(8時)

25・11・30 Sun

 

 


三十年前に妻と歩いた八ツ淵の滝コースを再訪してみました。ガリバー旅行村(7:10)から八ツ淵の滝コースを辿り八雲ケ原湿原へ(9:00)。八年前の記憶の断片と比べると此のコースも随分と荒れたように感じます。

 

 

 

 

八雲ケ原湿原や八雲ヒユッテが賑わっていた三十年前の頃と比べると今ではハイカーも居らず木道の残骸が放置されたままの湿原に変わり果てた景色に寂しさをそそられました。

ただスキー場跡地の方は回復工事もあってか前回に訪れた時よりも自然再生が進み、それまでの殺伐としていた景色に良い変化が顕れているように思いました。

 

 

 

 

武奈ヶ岳山頂に到着(10:10)。少し早いですがお昼ご飯を食べる適当な場所を探しながらチョロチョロと。

 

 

 

山頂から少し下った所の風を遮れる岩場に腰を据えて、妻が持参した焼肉とお握りを食べながら琵琶湖を眺めて過ごしました。帰路は細川越から広谷を経てガリバー旅行村へと下山(13:14)。

帰りは眠気と闘いながら車の運転を頑張ってくれた妻に感謝です。

 

 

25・11・23 Sun

 

約10年ぶりのメンバーで今年も早月尾根から初冬の剱岳へ。未明に福井を発ち馬場島荘に着くと駐車場は満車状態。ひと昔前ではありえなかった現状に憂鬱さを覚える。
一泊の装備を担ぎ早月尾根をゆっくり登って早月小屋(12:25)で本日の行動を終了。此処にテントを張ってその傍らで陽射しを浴びながらノンビリとコーヒーを飲んで過ごし、寒くなってきた頃にテント内へ。水作りを終えた後、夕飯の鍋を皆で囲み明日の行動に備えた後、就寝(20:00)。

 

 

 

25・11・24 Mon

 

 

三時に起床して五時過ぎにテントを出発。2500mまではツラい登りだった。ラッセルもなく軽い荷物で登れる条件にあってツラいと感じる自分が哀しい。2500m以降は何時もの感じで歩けた様に思う。

 

 

 

 

そうして漸く剱岳山頂に到着(7:30)。山際や地平を眺めながら今年もこうして登れた事に感謝。ヘロヘロになった哀れな自分を鼓舞しつつ山頂に辿り着いた僕にとっては、そんな眼前の景色が心に沁みた。

 

 

 

その後、テント場へ戻って装備を撤収して馬場島(12:30)へと下山して今回の山行を終えた。
偶には会の皆とこうした山行で過ごす事は善いものだと思う今年の早月尾根だった。CLのシバちゃん、食当のM田さん、車を出してくれたSさんに感謝。皆さん疲れさまでした。

 

25・11・4 Tue

 

 

今シーズン初の御前峰の雪山を目指して同会のSさんと別当出合へ。路肩に車をとめて出発(4:45)。予想以上の積雪を前にツボ足で山頂まで辿り着けるのかなと少し焦りましたが、先行者のトレースのおかげで順調に進むことが出来ました。

 

 

 


室堂(9:00)を越えた高天原辺りで漸く本日のトップで先行していたトレースの主さん(S島さん)に追いつき、此処までのラッセルのお礼を伝え、彼への恩返しの心算で先頭に立ってトレースを付けながら御前峰奥宮の近くへ(9:46)。

 

 


 

彼に先行を譲りますが、頑なに先行を譲られてしまったので、彼に対して僕のせめてもの気持ちで写真を撮ってあげたり貰ったりしました。そんな御前峰(9:50)での時間でした。

 

 

 

 

中飯場を越えて下っていたら落ち葉と雪が良い感じで馴染んでいました。そうしてるうちに別当出合(12:55)に到着。今日はいつもよりもちょっとだけ良い眺めのよう。

 

 

 

 

25・11・5 Wed

 

昨日につづき今日は池田での部活の新人A田さんと妻と三人で御前峰へ。別当出合(6:11)から甚之助小屋(7:50)を経て黒ボコ岩辺りから以高は雲の中。

室堂に着いて此処でお腹イッパイになった妻へツエルトとコンロを渡し、A田さんと二人で山頂へ。

 

 

 

 

エビノシッポが昨日よりも少しだけ成長していた他は青空も眺望もなく寒いばかりの御前峰に着(10:06)。この後、妻の待つ室堂へ戻って温かいカップ麺を食べてから下山。

 

 

三人三様それぞれに異なる充実感を得た一日でした。帰路の車の運転が眠すぎてツラかった。

25・10・29 Wed

 

 

天気が良い今日は妻と敦賀半島をバイクで走ってみました。敦賀港に車を止めて出発(8:35)。

 

 

 

関峠を越えて半島の西側から北上して水晶浜(9:45)で小休止。向こうには美浜原発が見えています。日々の運転ご苦労さまです。

 

 

 

 

美浜原発を見送って白木峠を越えると、サイクリングでは半島西側の北端となる白木集落(10:22)です。門ケ崎へは行かずにそのまま高速増殖炉もんじゅを横目に敦賀半島トンネルへ。

 

 

 

 

長い長い敦賀半島トンネルを走り抜けて立石へと向かいます。

 

 

 

立石集落から歩道を辿って立石岬灯台(11:05)へ。途中で道を間違えたかなと思うくらい登り口まではボサボサの小径でした。以前はもう少しキレイな道だったように記憶していましたが、今回その記憶を新たにしました。

 

 

白い灯台には青空がとても似合います。

 

 

W‐Eではなくて西‐東。
この素朴すぎる意匠に僕はいたく感心しました。

 

 

みかんを食べながら小休止した後、バイクへと戻ります。

 

 

敦賀原発(11:42)の前を通過。今日もお仕事ご苦労さまです。この辺りは長閑で海辺の景色も心地よく感じます。

 

 

 

半島の東側に点在している集落の一つ一つに寄り道をしたり其処此処の景色を楽しみながら南下します。これもバイクならでは。

 

 

沓から望む常宮の景色も良さげです。

 

 

時間に余裕があるので、今朝に車で走っている途中で見えたダイヤモンドプリンセスの停泊場所までバイクで行ってみた。敦賀港を抜けて鞠山岸壁(13:00)へと覗きに行きましたがダメでした💦
ガックリしたらお腹が空いてきたので、再び敦賀港を抜けて何時ものお店で回鍋肉定食を食べてから車(14:30)へと戻り敦賀を後にしました。
今日のサイクリングが妻のリフレッシュに繋がれば僕は嬉しいのだけど、どうかな?

ともあれ、お疲れさまでした。

 

Dst 60・5㎞

 

 

 

 

25・10・24 Fri

 

 

朝起きて外に出ると今日も陽射しでイッパイだ。何時ものように玄関周りの落葉を掃いた後、朝ご飯を食べてノンビリしてたら9:00になった。遠くへ行くには遅いように感じるけれど、俄かに高倉峠へ行ってみる気持ちになり家を出発(9:40)。以前にバイクで高倉峠を訪れてから五年の歳月が経っている事に少しの憂いを感じながら。

 

 

 

 

高倉林道の入口(11:19)で出会った地元のお爺さんとの世間話を切り上げた後、峠に向かってユルユルと登って行く。気になっていた路面状況は土砂が目立つ区間も点在していて五年前と比べると幾分か荒れているよう。それ以外は秋の深まる静かな林道を満喫できて良い気分。

 

 

 

 

 

最後に出てくる急坂区間を踏ん張って越えてゆくと秋たけなわの高倉峠に着(12:54)。途中のコンビニで念の為に一つだけ買ったパンを食べながらテルモスのコーヒーを飲んで休憩。一つだけど買っておいてよかった💦その後、ウソ越え峠に向かってススキが茂る景色の中を下ってゆく。

 

 

 

 

 

うそ越え峠辺りまでは落石や土砂の押し出しやススキが路面に蔓延ったりで林道の路面は散々な状況。スタンディングで走ったり、何か所かの泥濘や押し出し箇所はバイクから降りて歩いたりしてやり過ごした。

 

 

 

 

路面の半分が陥没した箇所を越えると少しずつ走り易くなってきて、ソバク又に懸かる橋以降は肩の力を抜いて普通に走れるようになった。才の谷峠に着き(13:51)、一旦岐阜側へ下ってトンネルで池田へ戻る事を考えたけど、今回は冠山峠を経由して池田へと戻ることにした。何故か其の方が善い気がしたから。

 

 

 

 

とはいえ、冠山峠までの林道の登りが今回のコースの中で一番ツラかった。お腹に力が入らないのと脚攣りを防ぐつもりで時折バイクから降りて歩いたりしながら進んだ。才の谷源流部に広がるの岩壁の強烈さが際立つ冠山の景色で気分を紛らわしながら。

 

 

 

 

ようやく辿り着いた冠山峠(14:45)には数台の車が止まっていた。近くに居た親切なお爺さんが記念にと撮ってくれた。陽が傾いてきているので早々に池田へと下りようと快調に林道をかっ飛ばしてたら工事区間を過ぎた辺りで後輪パンク…こんな場所でパンクとはついてない…💦
嘆いても仕方がないので黙々とタイヤに引っ付いたチューブを剥がしてパッチを張り、掌程のミニポンプで数百回ポンピングして15分程で修理完了!再び走る。山の中だと陽の傾きが早く感じるので尚更焦る…自分に余裕がない事の顕れだな、きっと…。

 

 

 


国道と合流した後は池田の板垣トンネルを抜けて粟田部を経由して帰宅(16:40)。振り返れば出発があと二時間早ければよかったと思うけれど、空きすぎたお腹のせいで今夜の夕飯は何時にも増してうまかった。

 

Dst 89㎞

 

 

 

25・10・17 Fri

 

今シーズンの僕の中での課題の一つ、新俣越えの決意をして5:00に目覚ましをセットしたものの眠さに克てず起きれなかった。幾度目かの意気込みは今日もこうして挫けたのだけど、走りには行きたかったので通い慣れた東尋坊へ向かって出発(8:10)。

2キロほど進んだ所で気が変わって新俣峠へ行くことに決めた。今シーズン中に行こうと思っていた新俣越えをするなら今しかないと訳もなく思ったから。時間的には遅いけどダメなら引き返すつもりで勝山へ。

 

 

 

 

野津又でR416に合流して新俣峠に向かって登ってゆくけど此れがなかなかツライ。あまごの宿を越えた先の白山神社(10:55)以降は34×25~28でジリジリと我慢の登りとなる。朝から肉まん一つしか食べていないので峠に着いたらお弁当を食べる事を楽しみにして。

 

 

 

 

ようやく着いた新俣峠(11:35)。着いてみると思っていたよりもお腹が空いた感がしないので其のまま小松へと下ることにする。

 

 

 

 

バイクで走りながら次々と流れてゆく大日川沿いの景色が心地よく、今日がんばって此処に来て良かったと思う。大日川沿いに走りたかったけど大日川ダムが通行止めなので今回は五百峠を越えて尾小屋へとルートとります。

緩やかに登り返した五百峠でひと心地ついた気分になり、此処でお弁当を食べてお茶を飲んで休憩。

 

 

 

 

 

 

峠から快走路を下ってゆくと十二ケ滝に到着(12:51)。水量豊富でなかなか良い景観です。小松側のR416沿いの見所として此処までやって来た甲斐がありました。きっとバイクで来たからそう感じるのだろうけど。

滝での小休止後は郷谷川に沿って走って大杉谷に懸かる江指橋を渡った所でR416を離れて粟津温泉へと南下。

 

 

 

 


粟津温泉街を抜けた後は施しようのない脚攣りの症状で心が折れてしまい、四十九院トンネル~山中温泉(14:00)を経由して丸岡へと抜けるルートをとりました。途中までは大聖寺から海側を絡んで芦原経由で帰るつもりだったのに。とにかく騙しながらでも走り続けることに専念するばかり。

 

 

 

丸岡山中温泉トンネル(14:40)を抜けて山竹田から丸岡へ下って、県立大前から広域農道を南下して文珠山西側を絡んで漸く帰宅(16:35)。今日は久しぶりにロードバイクに乗って爽やかな秋晴れの一日を過ごすことが出来ました。

今シーズンに幾度と新俣峠を試みようと思いながら睡魔に克てずウダウダと過ごし、ゼロと無限の 狭間を迷う自分のダメっぷりに我ながら呆れていたけど、其れも今日で終わった。

 

Tm 8:25  Dst 163㎞