25・10・12 Sun

 

部活メンバーのI川君とハイキングを終えて帰宅すると(3:00)昨年につづき今年も「アユ食べに来ませんか?」とN君からのmessageを貰いました。早速「今から向かいます」と返して準備物を用意しI川君と妻と三人で夕暮れの九頭竜川の漁場へ(16:00)。

 

 

 

河原に建つ漁小屋(17:00)に到着し、先ずは妻が蟹乗せ舞茸ご飯の準備をして、それが炊き上がるの待つ間に丁度食べ頃に焼き上がったアユを頭から丸かじりで頂きました。いつもながらこれがとても美味しい。

 

 

 

そうしてお腹も気持ちもイッパイになったところでお開き(19:00)となり、本日獲れたアユを手土産に帰宅(20:00)。昨シーズンから早一年が過ぎてしまったのだなと秋の深まりの中で思いながら。

 

N君のおかげで夕暮れを満喫しながら締め括る秋の一日になりました。今夜はご馳走さまでした。

 

 

 

 

 

25・9・28 Sun

 

27日の夕方から中島公園で北信越交流会が開催され、総勢48名で賑わう東屋内は熾を囲み各々が親交を深め合いました。そんな流れの中、山人生における終活の一環としてU師匠とN先輩が僕が嗜好している県内の池探し山行に付き合ってくれる事になりました。

 

 


取り付きから目星をつけた池ポイントまでの移動距離1300m↗標高差380m。池ポイント近くを流れる支流に登路を求めて本日の池探索活動を開始(8:00)。師匠ギリ70代、N先輩ギリギリ60代、僕ギリ50代の老いらくパーティは安全第一をモットーに30分間隔で休憩を挟みながら支流を遡ってゆきます。

行程の中程で沢筋から歩き易そうな尾根筋にルートを採って目標地点の台地端に到達。そこから拓けていそうな気配に見当を付けて杉が点在する灌木帯を掻き分け進んで行くと小さな丘に達し池の景色が飛び込んできました(10:21)。池の大きさは「夫婦池<中岳の池(仮称)<夜叉ケ池」で、池の水は不透明な鶯色のよう。

 

 

 

 

途中には古い樹皮剥ぎ対策テープが巻かれた杉が点在してたので山仕事で入っている人達は僕達が知るずっと前から此の池の存在を知っていただろうけど、僕達は未知から既知への歓びが得られました。此れまで未知の池の存在を地形図の中から手繰り寄せ現地へ行って確認をしても易々と良い結果が出ることはなかったから。

 

 

 

水際での景色を満喫し畔の丘に上がってお昼を食べて過ごした後、これまた安全第一でえっちらおっちらと同ルートを下山して今回の探索活動は終了(12:44)。

帰宅後、U師匠から「今回の池探索山行が一応のお別れ山行にもなり有意義でした」というmessageを頂きました。仮に一緒に行く山行が無くなっても飲食活動の方で師匠と末永く親しめる機会をいただけたなら幸いです。今回はお付き合いを頂き、ありがとうございました。

 

 

 

 

25・9・19 Fri

 

N尾さんと塚駐車場で合流してスタート(7:43)。シタ谷沿いの林道を進んでいったらヒン谷出合を間違えてそのまシタ谷を進んでしまい40分程をロス。僕のそんな先入観や固定観念から生まれるルートミスが今回を含めて最近多くなった事を痛感。
気を取り直してヒン谷沿いの林道を辿って中ノ又出合へ(9:02)。最初は穏やかな感じの沢歩きがしばらく続いた。

 

 

 

 

標高650mの二股を右に入ると短いゴルジュとなった。その出口に懸かるCs滝でゴルジュは終わるが程なく斜瀑の15m滝が出てきた。以後は次々と現れる滝を越えて高度を稼いでゆく。最初は飽きない遡行内容になってきて面白いなと思っていたけど、途中から疲れが出てきて滝が現れると面倒に感じるようになった。

 

 

 

 

 

標高700mを越えた辺りでチラリと望めていた大滝を越えた様に感じたので核心部は終了と思ったら、もう一つ見事な大滝が現れた。これが青葉滝なのだろう。右側から小さく巻いて落ち口へと抜けると大きな岩壁の門みたいな景色が広がっていた。

 

 

 

 

以降、地図上では標高1000m以降は等高線が緩むので暢気に構えて進んでゆく。そろそろ疲れてきた事もあるし。

 

 

 

暢気に構えて歩いていたら予想に反して小滝が連続して出てきました。二段滝の上部は滑りそうなので右側から捲き上がりましたが、見た目よりも登り難くて気を遣わされました。この分では青葉滝以降も暢気には歩かせて貰えないようです。

 

 

 

 

色々あったけど漸く何もない平流になって気分よく歩いていたら今度は倒木で沢筋を塞がれ乗り越えたり潜ったりで進み難くなってきてゲンナリ。体力は勿論ですが此処にきて気分的な方で疲れが溜まってきた。

本流を詰めてガレ場を越えたら本格的な藪漕ぎ10分程で尾根上に通う旧道に飛び出して遡行は終了(14:18)。此処からすぐにでも下山したいくらい心身ともに疲れていますが100m程先にある冠ケ峠のピークを目指す事にします。後で元気が出てきた頃になって後悔しないように。

 

 

 

 

疲れている体に鞭を打って漸く辿り着いた冠ケ峠(14:26)でしたが、灌木の藪以外に標識も何も見当たらない山頂でした。福井県側は当時の往来を想像し難い藪で塞がっている景色でした。なので早々に引き返して下山します。

 

 

幸いなことに冠ケ峠から岐阜県側の古道を辿るのはやや難儀する箇所が僅かに在るものの概ね良好な状態のよう。また標高900m辺り(15:20)まで下ってくるとスッキリとしたブナ林に変わり、気持ちの良い尾根歩きが標高700m辺りまで続きました。

田代と塚を繋いでいた冠ケ峠の山径は元禄の頃には既に通っていたらしく大正以降は桧尾峠が主要となり廃れてしまったのだそう。

次第にブナ林は消えて雑木林になり尾根を急下降してヒン谷の林道へ。後は林道を辿ってシタ谷出合を越えて駐車場(16:41)へ戻りました。
今回はN尾さんのお誘いのおかげで久しぶりに奥美濃の山を登ることができました。頑固な年寄りとなり果てた僕にとって、そういう人が僅かでも居てくれることは有難いことのように思うこの頃です。

 

 

25・9・15 Mon

 

 

僕は自由に使える車がないので自ずと行動範囲は限られています。勝山や大野方面の山へと足を延ばしたいけれどバイクで行くには自分の体力では現実味がないので、今シーズン何度目かになる夜叉ケ池に登ってきました。

 

 

 

 

 

今回もサイクリング+ハイキングスタイルで夜叉ケ池に登る事は出来たけど、ご多分に漏れず僕の矜持らしきものや物質の下る坂を登り返そうとする力が薄まってきた事を実感するばかり。

及ばざるは過ぎたるよりまされり、と呟きつつ今年の敬老の日はこうして過ぎ去ってゆきました。

 

Dst 82㎞

 

 

 

25・9・7 Sun

 

週末どこか行きませんか?と、シバちゃんが誘ってくれたので湯の谷を遡ってみる事にしました。
市ノ瀬(4:00)から林道を歩いて湯の谷へ。入渓早々から核心部の滝。左岸高捲きよりも水流突破の方が良かろうという事でシバちゃんがトップで越えてくれました。その後も二つほど小滝が現れましたがシバちゃんのおかげで順調に越えてゆきます。

 

 

午前中は天候が良い予報だったので暑さばかりを考えていたけど、蓋を開けてみれば入山から今まで陽が差す時間帯はありませんでした。次第に寒さで体は強張るし、予想していたとはいえ長い距離を歩いたことによる体へのダメージ大きくなってきて、心までもが曇り気味です。
 

 

 

湯の谷を遡って御手水へ出るつもりでしたが自身の思い込みで2100mの支流出合を右へ選択してしまい大汝峰からの支流に入ってしまった。藪漕ぎ無しで登山道へ出るつもりでいたのに、結果的には這松の海を漕ぐ羽目へと陥ってしまった自分の力不足が悔やまれる。その後、高度差50m登山道までの距離100mを強いられ何とか登山道に合流して遡行は終了。

 

 

下山ルートは御池めぐりの登山道から室堂沢へ入り、そのまま湯の谷林道まで下って市ノ瀬へと戻りました。

今回はシバちゃんの力添えのお陰で僕の中の課題の一つだった湯の谷遡行が叶いました。ありがとうございました。

帰宅後、十一時間眠り続けても体は相変わらずバキバキのまま。そういう状況に追い込まれて漸く適度な運動と内容が大切だと内省しつつ、成長ではなく衰退しかない自分を自己肯定しながら過ごしています。

 

 

 

25・8・23 Sat

 

今日は部活のメンバーと部長の知人が加わり六人で中ノ水谷を一泊二日で遡ってみました。今回計画した遠征山行が悪天で中止になり、その代案の山行ということでノンビリとした雰囲気で本流を遡ってゆきます(スタート7:50)。

 

 

 

 

 

支流が近い小広い河原を本日の泊場(11:50)にしました。装備を解いてタープを張った後、魚を釣りに行く部長と仲間たちを横目に、僕たちは河原で長閑に過ごとにしました。せせらぎの音に包まれながらノンビリしていると虫が煩わしくなってきたので、
予定を早めて焚き火をして彼らの帰りを待つことにしました。
一時間が経ったころに部長たちが魚を提げて帰ってきました。早速開いてじっくりと焼きながら皆で焚き火を囲んで昼下がりの時間を過ごします。

 

 

 

 

 

 

 

今回の焚き火は手間いらずで安定して燃え続けてくれました。なので気遣いなく夕飯を食べることができました。眠くなった人が一人一人と抜けて行き、22時頃に僕も眠りにつきました。

 

 

 

 

25・8・24 Sun

本日の行動は昨日遡ってきたルートを戻るだけです。なので朝食を摂った後、適当な時間に泊場を出発(7:30)。左岸の捲き道を辿るのは二年ぶりだからか、何となく小径がぼやけていたり所々に崩れが目立つ感じでした。最後は県道下の枝沢から路上へ上がって遡行は終了。後は歩いて車へ戻りました(12:00)。

 

今回は東京に住んでいる部長の知人夫妻とお話ができて愉しいひと時を過ごたのが印象的でした。その話の中で雲取山が東京都の最高峰であること、標高が福井県の最高地点よりも高いことを知って今更ながら驚いた次第です。N君、皆さん、お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

25・8・17 Sun

お盆休みの最終日となった17日の今日はN君と妻と僕の三人で高山市郊外の荒城川を歩いてきました。

荒城川のゲート手前(7:10)に車を置いて本流沿いの林道を辿って支流を目指し黙々と進んでゆきます。今日はN君が気になっていたらしい支流の一つ一つを登って下って、そして次の支流へと移動して登り下りを繰り返しながら。

 

 

 

 

 

 

支流の探索もひと段落したので本流を下って帰ることにします。本流は滑床の景色がずっと続いているので、こういう渓谷美が好きな人にはお勧めです。車を止めておいた脱渓地点(12:30)の川床ではファミリーが水遊びをしいていました。

 

 

 

 


帰路の途中にある恵比寿の湯で汗を流した後、高山市郊外にあるカレー屋に立ち寄りました。高山に来て此の店でカレーを食べるのが僕の中での型となって十年程が経ちますが、こうして久しぶりに実現して満足です。N君、車の運転お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

25・8・14 Thu

 

 

 お盆はⅠ川さんと妻と三人で近場の山の中で沢泊りをして過ごしました。山行の早い段階で僕が履いていたシューズのソールが踵から土踏まずまで剥がれてしまいテープで仮固定しながら歩く状況に陥ってしまった。それでも何とか沢泊りの場(14:30)まで辿り着けたのでよかった。

 

泊り場を整地した後、ノンビリと焚き火をしながら過ごして20:00に就寝。

 

 

 

 

25・8・15 Fri

 

 

四時半に起床して朝食を食べて出発(6:10)。僕の都合で予定していたルートを変更して昨日のルートを登り返して下山しました(12:00)。

今回は僕のソール剥がれで中途半端な内容になってしまった。機会をみてリベンジできらよいなと思います。皆さん、おつかれさまでした。

 

 

 

 

 

 

25・8・2 SAT 
 

昨年に訪れた硫黄沢右又がとても良かったので、今年は硫黄沢左又へカゴちゃん柴ちゃんの三人で行ってみました。新穂(7:14)から双六小屋(12:37)を経てモミ沢から湯俣川へ下降。早々と泊り場に着いてしまったので、明日に向けてノンビリと過ごしました(14:00)。

 

 

 

25・8・3 Sun 
 


 

寒さで夜中に目が覚めました。焚き火の暖かさに惹かれて起床(3:30)。炎にあたりながら朝飯を食べて出発(5:28)。硫黄沢出合(6:47)から硫黄沢を遡ってゆくと馴染みの景色が次々と現れて癒されます。今回の硫黄沢の水流は少なめのようです。

 

 

 

 

 


 

白い滝を越えて硫黄沢二俣(8:43)へ。ここで右又を見送りながら左又側のスラブを登ってゆきます。

 

 

 

 

 


 

緩いスラブを登りきると岩陰の奥にF1の段状10mが現れました。下部を登って上部を右側から捲きあがって越えてゆくと奥に懸るF2/20mで足が止まりました(8:40)。滝の直登はムリですが左側のルンゼからカゴちゃんが突破。その後、滝を捲く形で緩いスラブ状のルンゼを登り切った地点からF2落ち口へ降り立ちました(9:30)。

 

 

 

 

 


 

降り立った左又の源流は石灰岩の河原を流れる水と西鎌の稜線の景色が広がる長閑なところでした。このまま源流を辿ってゆくとガレ沢となり、最後に這い松の藪を15分程漕いで快適な稜線へ(10:30)。後は縦走路に出て今回の左又ルートを終了(10:40)。

 

 

 

 

 

 


 

登山道で登山靴に履き替えて双六小屋(11:50)へ戻って新穂(15:23)へ下山しました。カゴちゃん柴ちゃんが装備を担いでくれたので、体力の衰えが著しい僕は大いに楽をさせて貰えて助かりました。
今回も僕の我が侭な山行に付き合ってくれて感謝です。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

25・7・27 Mon 

 


 

三時半に車で鯖江を発って平湯峠(6:30)へ。今日は妻の希望で乗鞍スカイラインのサイクリングにやってきました。ここでバイクの支度を整えて乗鞍スカイラインへ。
走り出して暫くでトンネルの工事現場になりました。親切な警備の方々から挨拶を懸けられながら朝の爽やかな道路をエッチラオッチラと登ってゆきます。

 

 

 

 

 

 


 

森林限界を越えて景色の中を走れるのは気持ちよい。時々現れる急坂はノンビリと歩いて通過しました。こうして久しぶりに高原の空気に包まれていると、夏山登山の時の感覚が懐かしく思い出されてくるよう。

 

 

 

 

 

 

 


 


 

白山を眺めながらヨロヨロと走り続けること約三時間で漸く畳平に到着(9:20)。駐輪場にバイクを置いて登山道から剣ケ峰を目指します。

 

 

 

 

 

 


 

平日だというのに登山道は大賑わい。登っている人や下ってくる人達を避けながら進むだけで気持ちが滅入ってしまいそう。そうしている間にも剣ケ峰に到着(10:22)。ここで記念品を購入して早々に畳平へと下山することにします。

 

 

 

 

 

 

 

下山途中に時間に余裕がありそうなので池を散策したり、

 

 


散策路を歩いたりしながら高原でのひと時を過ごしました。

 

 

畳平に戻って先ずコカ・コーラを飲んで一息つきました。その後、食堂で何か食べようと思い覗きにゆきましたが、何だか勿体ない気持ちになりました。なので持参してきたいつもの梅干し弁当を食べて済ませました。

 

 

 

 

 


 

食事を終えた後は平湯峠へと戻ります(12:44)。あんなにヨロヨロになりながら登ってきた道なのに、下る時はアッっという間です。

 

 

 

 

 


 

畳平から約40分程で平湯峠に到着(13:25)。後は車にバイクを積み込んで鯖江までの長い道程を戻ります。高山のコンビニから自宅までは妻が運転してくれたので大いに助かりました。今日はお疲れさまでした。大切な休日を楽しんで貰えたなら何よりです。