話す気がなくなる人の特徴2選! | 言葉は言霊 ~話す言葉によって未来が変わる~

言葉は言霊 ~話す言葉によって未来が変わる~

人の身体は、食べたもので作られる
人の心は、 聞いた言葉で作られる
人の未来は、話した言葉で作られる

いい言葉を聞いて、心を豊かにし
いい言葉を話して、明るい未来を作りましょう

学生時代は、

社会人になったら勉強しなくて済む、

 

そう思っていました。

 

でも、実際は真逆で

今の方が勉強しています。

 

読書

研修会といった

伝統的な学びのスタイルに加え、

 

YouTube

Voicy

スタンドエフエム

オンラインサロン、といった学びも

現代においては欠かせません。

 

 

その中でも

伝説のホストと言われた

井上敬一さんのオンラインサロン
モテサロ」を共有させていただきます。

 



今日のタイトルは、
『話す気がなくなる人の特徴2選!』
 

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おはようございます!
井上敬一です。
  
人に好かれるには、
相手の話を聞く事はとても重要です。
 
自分の話を聞いてくれる人に
出会うと単純に嬉しい。

また、そんな人の所には、
居場所があるからです。

聞き上手な人を目指すのは
人にモテる上では、絶対に欠かせないことです。

しかし、
聞き上手な人になろうとしていても、
これからお伝えすることをやってしまうと
相手は話をする気がなくなります。

当たり前のことばかりですが、
代表的な事例をお伝えします。

改めて、セルフチェックしてみて下さい。

1、携帯を見ながら聞く
 身体を相手に向けずに聞く
 目を全く合わせずに聞く
 
2、最後まで話を聞かずに要約する
 最後まで話を聞かずに否定する
 最後まで話を聞かずに決めつける

ものすごく簡単に言うと、

「ちゃんと聞く」
「最後まで聞く」

これだけです。

1は普段は出来ている人も、
忙しくなったり、
何か作業しながらだと
やれないこともあります。

人は心の中は見えません。

表面に表している
身振り手振り、ジェスチャーで
その人の心を判断しています。
 
そう考えると、
人に話をしている時、

・目を合わせない
・身体がこちらを向いていない
・スマホをいじっている

こういう状態を見ると、
相手が話をしっかり聞いていても

「この人は話を聞いていない」
「適当に話を流している」

と思います。

なので、どんな時でも、
たとえ一瞬だとしても
人の話を聞くときは、
 
・スマホを閉じる
・相手に体を向ける
・時折目を合わせる

そういう態度で話を聞くと
相手は、話を聞いてくれていると認識します。

2に関しては、僕から見ると、
正直、ほとんどの人が出来ていません。
 
それは、能力として劣っている、
人間としてダメ、
と言っているのではありません。

聞き方の“癖”がそうさせているのです。
 
ですから、1よりも
より一層意識して、
セルフチェックをしなければなりません。

相手の話の腰を折らず、
本当に最後まで聞いているか?

これが出来ていないのに、

「それってこういうことでしょ」
「そんな言ってても仕方ないでしょ」
「それはあなたが悪いんじゃない」
 
などと、要約、否定、決めつけ、
などをすれば最悪です。
 
相手の話を聞くということは、

「過不足なく、事実を受け止める」

ということなのです。

それが分からずに、
最後まで話を聞かない。

相手の立場に立たず、
自分の主観で話をまとめたり、
否定したり、決めつけたりすれば
話を聞いてくれたとは、
誰も思いません。

しかも、これが聞き方の癖になっているので
本当に1分1秒、
そういう状態になっていないか
自分を省みる必要があります。

それくらい、聞き上手になるのは
実はとても難しいことなのです。

余談ですが、僕の講座で、

「正しい聞き方」

のワークをやると
皆さん口々に、

「今まで自分がいかに、人の話を
 聞いていなかったか分りました」

「なぜ、話を聞けないかを理解しました」
 
と言ってくれます。
 
今日の話も、テキストで伝える事は
簡単ではあります。

しかし、
本当にそれが出来るようになるには
日々、自己分析、自己研磨しなければなりません。

特に忙しい時や、慌ただしい時、
人の話を聞くのは
より一層難しくなりますので
今日から意識して“聞く達人”になって下さいね。

そして、人に好かれ続けましょう!

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私も研修では
「話の聞き方の5原則」を言うことがあります。

1、よく聞く
2、黙って聞く
3、最後まで聞く
4、メモをとる
5、復唱する(最後に1回)

しかし、

言うは易く行うは難し

実際に最後まで聞くのって
難しいんですよね。

言葉で遮らなくても
心の中で
「いつまで話してるんだ」
「その話、聞いたよ」
「それ、僕も経験ある」
と思ったら、最後まで聞いたとは言えません。

敬一さんがおっしゃる

「ちゃんと聞く」
「最後まで聞く」

実践していかなければ。

 

よしっ!

 

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