前回のつづきです。


前半山場の峠4連発。

残すは、治部坂峠、寒原峠の2つ。

脚の筋肉がまだピクピクして怪しいので、一緒にリスタートした方には先行していただき、のんびりペースで登ります。

6%前後くらい?の坂が続くものの、平谷峠のインパクトが強すぎてあまりキツさを感じない(笑)

気が付くとピークに到着し3つ目の峠クリア~


脚を冷やさないように気を付けつつ次の寒原峠に向かって下る。

毎回思うんだけど、こんなに下らなければ次の登りが楽なのに(笑)

下り切って4連発最後の寒原峠に挑みます。

あれ、なんか看板が見えるなと思ったらピークに到着。


4つ目の峠は標高こそ1000m級でしたが、スタート地点の標高が高く拍子抜けするほど短い峠でした(笑)


何はともあれ、平谷峠のミスからのダメージを最小限に抑えて、前半の山場である1000m級の峠4連発をクリア。

ここから約16kmの下り区間。

路面もキレイなので快調に進み少し時間を挽回します。

400の時に通った昼神温泉近くを通過すると、伊那までの基本登り基調のアップダウンの始まりです。


道の駅からご一緒させていただいている方と会話しつつ進みます。

相変わらず脚は怪しげなので無理せずにツキイチ状態。

絶妙なペーシングと会話が非常にありがたい。

おかげでだいぶ脚も回復したので先頭交代します。

しばらく同走するも「宿も取っていないしマイペースで行くので先に行って下さい」とのことで先行させてもらうことに。

この登り基調のアップダウン区間、脚にも精神的にも地味にキツいので同走していただき大変助かりました。

ありがとうございました!


さて時刻は17時を回ってそろそろ夕飯時。

200km地点の駒ヶ根に明治亭があるのでソースかつ丼もいいなと思っていたけど、揚げ物食べたらこの後きっと後悔するだろうから断念。

どうやらこの先に道の駅があるっぽい。

そういえば以前車で来たことがあって、飲むヨーグルトが美味しかった記憶が。

道の駅かコンビニ、次に発見した方にしようと決め進むと、コンビニと道の駅が隣り合わせにありました(笑)

しかし、既に道の駅の食堂は時間オーバーでクローズ。

やむなくコンビニで夕飯を取ることに。



長野っぽさゼロの夕飯(笑)

でも景色も良くて美味しくいただけたからOKですね。


宿のチェックイン0時は絶望的だなと思いながらPC3に向けてリスタートします。

リスタート後すぐに明治亭発見。


また来るからね~

土地勘が無いのでPCまでの距離が、数値以上に長く感じる。

20時45分くらいにようやくPC3 ファミマ天竜岡谷店に到着です。


クローズは23時10分なので、初日の関門を無事にクリア。

しかし予定時間より45分ほど遅れています。

焦ってリスタートしても既に間に合わないし、これから富士見峠があるのでしっかり休憩します。

宿に1時間ほど遅れることを連絡し20分ほど休んでリスタート。


諏訪湖の湖畔を走ってるはずだけど暗くて見えない(笑)


富士見峠は何度か登っているけど、諏訪湖側からの登坂はそれほどキツくないイメージ。

暗い時間の峠用に温存しておいた骨伝導イヤホンでSXS RADIOを聞きながらマイペースで登坂し難なくクリア。

ここから宿まではずっと下り基調なはず。

ということで少しでも長く休みたいのでプッシュ気味に進行します。

その結果…なんと0時直前に宿に到着(笑)

この区間、想定以上に早かった〜

ということは、前半の登りを上手くこなせば宿の滞在時間ももう少し稼げたってことですね。


残念ながら自転車は輪行袋に入れなくては部屋に持って行けないとのことで、ロビー前の植え込みに隠す形でロックして置くことに。

輪行袋持ってるけどディスク車を分解して袋にしまう手間と出発時に組み立てる手間を考えると少しでも長く休んだ方が得策かと。

3時30分出発予定だし盗まれることはないでしょう。


大浴場もあったけど、時間短縮のため翌日の準備等をすませシャワーを浴びて1時前にベットに。

浅い眠りだったけど2時間ちょい休み、3時にアラームで起床。

それでもベットで休めるのと野宿では全然違う。

出発の準備を整え予定通り3時30分にロビーへ。

すると、なんとN先生がいるじゃないですか(笑)


旅は道連れってことで、後半戦はN先生と一緒にスタートです。


長くなったので次回に続く〜