御本仏の広宣流布の大教令を拝せよ | 人生の目的とは何か?  人生の目的は 成仏 にある。

人生の目的とは何か?  人生の目的は 成仏 にある。

将来、日本、中国、インド及び 世界中の人々が
必ず実践する究極の方法が、ここに書かれてます!!\(^^)/
他事(邪宗の執着)を捨て、
日蓮大聖人を信じ 南無妙法蓮華経と唱えましょう(^人^)

日蓮大聖人様は

竜の口大法難の直前、全門下に対し、

次のごとく

広宣流布の仏勅・

大教令を下し給うておられる。

 

「仏滅後二千二百二十余年が間、

迦葉・阿難等、馬鳴・竜樹等、南岳・天台等、妙楽・伝教等だにも、

いまだひろめ給わぬ、

法華経の肝心・

諸仏の眼目たる

妙法蓮華経の五字、

末法の始めに

一閻浮提にひろまらせ給うべき瑞相に、

日蓮さきがけしたり。

 

和党ども二陣三陣つづきて、

迦葉・阿難にも勝れ、天台・伝教にも越えよかし。

 

わづかの小島の主等が威さんを怖じては、

閻魔王の責めをばいかんがすべき。

仏の御使となのりながら臆せんは無下の人々なり」

(下種本仏成道抄)と。

 

いいですか。

 

釈尊滅後二千二百二十余年の間、

迦葉・阿難、乃至、天台・伝教等も未だ弘めなかった、

法華経の肝心たる

文底深秘の三大秘法が、

いま末法の始めに

全世界に

広宣流布すべき

その瑞相に、

日蓮大聖人ただ御一人がさきがけし給うたのであります。

 

そして門下一同に対して

 

「二陣三陣つづきて、

迦葉・阿難にも勝れ、

天台・伝教にも越えよかし」

と大号令を下し給うておられる。

 

「わづかの小島の主等」とは、

当時、日本国の国主であった北条一門のこと。

 

人々が恐れる最高権力者さえも、

日蓮大聖人様の御眼には

「わづかの小島の主」に過ぎない。

 

これら権力者の威しを怖じ恐れて退転したならば、

死んでから閻魔王の責めをどうするのか。

 

仏の使いと名乗りながら臆するは、

まことにはかない人々である――

と仰せ下されている。

 

まさに師子王のごとき御気魄ですね。

 

これが、日蓮大聖人様が全門下に下された

 

広宣流布の仏勅・

大教令であります。

 

また二祖・日興上人は

「御遺誡二十六箇条」に

 

「未だ広宣流布せざる間は、

身命を捨てて

随力弘通を致すべき事」と。

 

随力弘通とは、

それぞれの立場と力に応じて

真心の弘通をせよということです。

 

顕正会は、

三百数十名で

昭和三十二年に発足したときから、

 

この日蓮大聖人様の

仏勅と

 

日興上人の

御遺誡を胸に、

一筋に

広宣流布の御奉公を

貫いて来たのです。