先月11月18日、「ピンヒールで車椅子を押す」著者、畠山織恵さんの福岡講演会に参加しました。その際ご本人の直筆メッセージつき著書も特典として付いていました。
このメッセージが、まさに今現在の自分にドンピシャだったのです!
講演会も感極まる場面がいくつかあり、終始涙に鼻水が止まらず状態…😅🥲🥹
この翌日に行われた読書会にも参加させて頂きました。
読書会は参加者が約7名ほどで、前日の講演会よりグッと距離が縮まり、織恵さんを囲んでのお茶会と行った感じで、終始和やかな雰囲気で行われました。
実をいうと、読書会であるのに関わらず本の中身をまったく読んでいなかった私…😅💦
そんな中、参加者が一人ずつ「本の中で印象に残った文章を挙げ、感想を述べる」という展開に…💦
私は正直に、まだ本は読んでいない旨を伝え、とりあえず読者ハガキが挟まっているページを開きそのページを読み上げました。
『(182ページ)
「そうやなあ。大阪らしいものがいいなあ」
「たこやき!」
と亮さん。
「お好み焼き!」
「りくろーおじさんのチーズケーキ」
「え、りくろーおじさんって大阪だけなん?」
「そうそう、最高よな。あ、でもやっぱりここは551の蓬莱かなあ」
「豚まん最高!」
「シュウマイ最高!」
なぜかすっかり中華の口になってしまった3人は昼食を買いに餃子の王将へ。徳さんには後日、551の蓬莱セットの大盛一番人気を家族満場一致でお届けさせていただいたのだった。』
後日私は本を手に取り、一気に読み進めました。印象的な場面はいくつかあるけれど、ちょうど今この時期にしみじみ感じる文章がこちら↓
『(186ページ)
人と比べて、落ち込んでしまうときは誰だってある。この間まで何とも思っていなかったのに、急に気になり出すことだってある。家庭や生活環境、外見、能力、学力、考え方、友達、人脈、認知度、いいねの数。比べ出したらきりがない。でも、比べてもそこに幸せなんて一つも落ちてない。だって比べる相手は他人ではなく、自分なのだから。
昨日の自分と比べて、去年の自分と比べて、今の自分はどうか。少しでも成長できていたら、それって素晴らしいじゃないか。人と自分は違う。自分らしさは自分の中にある。誰かと比べて落ち込んで腐るなんて、もったいないじゃない。』
そう!
昨年の今頃の自分を振り返ると、
今の自分
ずいぶん成長してるよ❣️
私は私!
お花に憧れるのもいいけれど、
まずは土台作りが肝心!
お花だって、
土の下にある根っこに支えられて
美しい花を咲かせているのだから。
まずは根っこを意識する
(グラウンディング)
大地に足をしっかり付けて
ブレない自分作り!
自分が「木🌲」になったイメージで
どんな雨風にも影響されず
ただ淡々とそこに佇んでいる。
雨水が蓄えられた
土の中の水分を吸い上げ、
誰から世話されるでもなく
自然の流れとともに
勝手に一人で
淡々と生きている。
そして季節ごとに
花や実を付け
私たちを楽しませてくれる。
そんな感じで、
まずは自分軸をしっかりさせて
セルフラブ❤️🫶
で行こうと思います