今日は8月から毎月1回通っている、つむぎの森 はやし ひろこ先生が主催されている
「こころとからだを紡ぐタッチケア からだのスピリチュアリティーに目覚める」講座の最終回でした。
こちらの講座は全6回の講座でした。敬愛しているはやし先生の講座。もちろん全6回参加しました
今日は頸部〜頭部へのアプローチ。
ちょっとマニアックになりますが、胸鎖乳突筋・後頭直筋を触れながら首を左右に傾けます。首を前後にも動かします。
ペアワークを行いますが、「ここまで傾くかな?」ペアの方のからだと対話しながらゆっくり前後左右に首を動かします。これがとっても気持ちいい
やってもらう時はもちろんですが、やっている時もとっても気持ちいい
からだと対話することがとっても心地いいんです
私がこの講座にお申し込みした理由
それはからだと向き合いたかったから
私は助産師です。看護学生のときから解剖生理学は学んでいます
でも、からだのことわかっているのかな自分のからだのことわかっているかな
肩こり・腰痛・反り腰・ストレートネック・O脚。。。
ぱっと思いつくだけでもこれだけ自分のからだに起こっていることだけど、この症状に向き合ったことがあるかな。。。
ない
肩こり、腰痛で整骨院に通ったこともあります。症状は一時的によくなることはあるけれど、肩こり・腰痛あって当たり前。
反り腰もストレートネックもO脚もずっとそうだったもん
こうした方がいいよといわれるものはやったこともあります。でも長続きしなかった。
ベビーマッサージや赤ちゃんの成長発達を勉強する中で、からだってすごいな〜
すごく感じます。
だから、からだのことにちゃんと向き合いたい。
それがきっかけです。
そうして始まった全6回の講座。
この講座で最初に言われたこと。
生きる事=息をすること(呼吸する事)
呼吸が変わると生き方が変わる。
初回の講座でこのことを聞いてから、呼吸に意識を向けました。
私は呼吸が浅くて早い。せっかちで焦る性格な私。そして、こうあるべきと四角四面で物事を考えがちで自分で自分を締め付けるような気がする。
ゆっくり深く呼吸をしてみよう
呼吸を深く・ゆっくりすることを意識したからか、この半年で自分の意識が変わりました。
前よりもゆったりしたような気がする。自分の周りにスペースができたような。。。
まあ、いいか〜、なんとかなるさ〜っと自分を許す事ができるようになったようにも思います
そして、もう一つ。
はやし先生がいつもおっしゃっていたこと。
からだの叡智に触れる。
からだは完璧なのです。完璧なからだがなんとか真っ直ぐ立とうと保とうとして、あらゆる部分を使っています。からだを保とうと頑張った結果、私は肩こりや腰痛の症状と現れている。
そうか。。。
そうなのか。。。
私の肩こりも腰痛もストレートネックも反り腰もからだをなんとか保とうと頑張ろうとしたからなのか。。。
わたしのからだよく頑張ったね痛いことを見ないふりして頑張れ頑張れと無理させてごめんね
自分自身を褒めてあげたい、抱きしめてあげたい、そしてこんな自分のからだが愛おしく思えました
からだに触れることはこころに触れること
自分のからだに向き合い、触れることで自分のこころにも向き合えたのかなっと思います
少し前の私は自分を認められていなかったのです。自己肯定感がすごく低かったのです
こんな自分ではダメだ。もっと頑張らないと。
そう思い込んでいました
私、自分をもっと褒めたかったし、抱きしめたかったし、愛おしいと思いたかったんだ。。。
からだに触れたことで、こころにも触れた気がします
もっともっとと今の自分に向き合っていなかったのかもしれませんね
ただ、からだに優しくそっと触れただけなんです。そして、呼吸にフォーカスしただけなんです
でも、確かに私の中で心の変化がおこりました
この講座でからだの叡智に確かに触れたと思います
この講座ではやし先生がおっしゃっていたこと。
触れることでじぶんを知り、相手を知る、世界を知ること。
からだに触れることで、自分を以前より少しわかったように思います。
そして、相手のことも知りたいのです。
ママや赤ちゃんに触れることでママや赤ちゃんのことを知りたいです。
ただ触れる。
それだけです。
優しくそっと触れられることをママにも知ってほしいなあっと思います
触れることは愛を伝えることです
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