行 書


虎豹之文


【四字熟語】 虎豹之文. 

【読み方】 こひょうのぶん. 

【意味】 才能と知恵のどちらもある人は、

才能と知恵があるために災いを招くという例え。



書道お稽古

合格しました


行書


左 番長先生のお手本

右 モコままの清書


楷書は、カタチが悪く不合格です。




私の不安と憤り

​プラスチックごみ問題について


国に、しっかり取り組んでほしい

海洋汚染と、マイクロプラスチックごみ問題




四字熟語「虎豹之文」になぞらえ、

地球環境問題を見て見ぬふりを貫く

世界のリーダーたちと、

日本のリーダーたちに

現状をきちんと

把握しているにも関わらず、

国民に提示するべきことをしていない。

私のジレンマを吐き出したく、

四字熟語に込めて、リクエストしました。


地球を汚し、動植物の生態系を乱し

窮地に追い込んでいるのは、私たち人類と

私は思っています。


私たち、ひとりひとりの責任を

皆が考え、どうしたら環境問題を

改善させられるのか、

未来のために、皆が知恵を出しあい

真剣に考えなくてはいけない問題。




以下は、購読している

日本経済新聞社の

情報を まとめました。


プラスチックごみによる環境汚染は、

2000年代に入り顕在化してきた。

プラごみは、地球の生態系を脅かしている。


プラスチックが細かく砕かれて

海や空気中に紛れたマイクロプラによる

健康被害を訴える研究もある。


地球温暖化問題と同様に、

プラは国境を超えた対策が必要になる。


統計手法も各国で統一されていない。


世界は、ようやく気候変動や

生物多様性のような国際条約の

策定に向けて動き始めた。


レジ袋を大量に飲み込んで

岸辺に漂流したクジラや、

鼻にストローが刺さったウミガメの姿は

記憶に新しい。


一方で食品の容器や医療用品の

衛生管理のため、プラは必須だ。


人の生活環境の改善には確実に

役立っている側面もある。


先進国、途上国の別なく実効性のある条約が

求められる。

(日本経済新聞 記事より抜粋)



11月から12月には条約締結のための

政府間交渉委員会(INC)が開かれる。

生活に欠かせないプラと賢く付き合うには、

どうしたら良いか、

産官学の専門家に問う。


プラの原料となる石油を産出する中東諸国や、

中国などプラスチックの主要な生産国は

生産抑制という案に強く反対している。


島諸国は、大量のプラごみが

海岸に押し寄せて悪影響を受けている。


気候変動問題に似ている点は、

資金支援や技術提供について、

先進国が より大きな責任を持ち、

途上国のプラ処理能力を向上させるべきだ。

という途上国の主張。


温暖化の国際交渉と構図が共通する。


自然優先か経済優先か

私たち人類は、自然の恩恵を受けて

生きてきたはず。

もう、時間の猶予など無いはずなのに、

世界各国の主張は異なる。

これで、着地点を見出せるの?


リスクの提示、科学の責任・・・


海洋プラスチックごみの

8割が

陸から川をたどり海に入る。


砕けて分解されずに、

マイクロプラスチックと

呼ばれる微細片となり、

数百年残る。


誤食のリスクがあり、

動物プランクトンのような微生物から

鯨に至るまで、様々な段階の動物が

食べてしまっている。

海洋生物が摂食障害を起こしたという

研究結果もある。


社会で危機感が共有されていないのは、

科学の責任。


現状を把握し、

リスクを社会に提示すべきなのに

国は、役割を果たしていない。


人類が本格的にプラを使うようになってから、

60〜70年経つ。試算では、

これまで5億トンものプラが捨てられ、

そのうち約5%が海に流れた。


細かくなり、分解せずに存在し続けている。

まだ見つかっていないプラを探している状況。


研究、調査のの結果、

日本近海で、

多くのマイクロプラスチックが

見つかった・・・。

(九州大学教授 磯辺篤彦氏)記事より抜粋。



立場を超えて、一刻も早く

柔軟に条約策定してほしいと

願うばかり・・・。


ウミガメの鼻に刺さったストローを取り除く

処置…ずっと、苦しかったろう…


甲羅に、プラゴミが絡み

巻きついたまま成長したウミガメです。



浮いていたコップを餌と思い

ゴミを食べようとしている場面です。









日常に、目にすることのない海のなかは

私たち人間が作り出して捨てた

溶けることのない、ごみだらけ。

空き缶を住処にしている小魚や、貝が

たくさん居ます。


才能と知恵のどちらもある人が

国を司り、

才能と知恵があることを利用して

関係ないところで、無駄遣いをしても

表にはわからないことを繰り返す。

自分のために働いて富を得ている?

災いを招いているのは

才能と知恵を活かせる立場にある人たち。


温暖化は、国や調査機関で言っているよりも

早く悪化していると感じます。


例年にない… 数十年に一度起こる災害?

聞き飽きるほど、毎年 聞いています。


私たちは、

事実を知らされていません。



生まれたばかりの 幼いウミガメは、

これから大海原で旅をはじめます。

生きるために食べる という本能だけで

なんの知恵も持たない弱き命が

最初に口にするものが、私たちが捨てた

レジ袋の欠片だったら…


 

地球は、人類だけのものじゃないのに…



地球を守るのは誰ですか?




Rara キリトリセカイ




ご訪問いただき

ありがとうございました。



写真は、netよりお借りしました。


 
サムネイル



 きょうの記事

日本経済新聞

がんばれー❣️