検査 | 婚活と育毛のブルース

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女性型脱毛症の治療と、婚活について記録します。

女性型脱毛症の薬を飲んで二週間、症状が早期閉経と似ていると感じ、女性ホルモンの検査を受けました。

女性型脱毛症になって、医者にかかるのがとても苦手になりました。
なぜなら、飲んでいる薬について説明書を渡しつつ、女性型脱毛症であることを説明する必要があるからです。
自分が女性型脱毛症であることは受け止めたものの、人に症状を知られたくはありませんでした。
人に話すことを考えるだけで悲しくて泣いてしまいそうでした。
だから、誰にも話すことはできませんでした。
そんな状態ですが、正しい診断のためや、薬の処方のために医師や看護師に言わざるをえません。
とても抵抗があります。実際に言えないままに薬を処方してもらったこともあります。

しかし、今回は薬が原因の可能性もあるので、正直に話して検査を受けました。
医師や看護師は女性型脱毛症と聞いても、冷静に確認をしてくれました。もちろん仕事だからなのでしょう。それでも、人に話してバカにされなかったことは、私の中の悲しみを少し薄めてくれました。
自分で受けとめはしたものの、受け入れがたい事実の女性型脱毛症を、人に話すことができたことは知らず知らずに心を癒したようでした。

血液検査の結果は一週間後にでるとのことで、予約をして帰りました。