ブログ「心のおもむくマナーに」をご覧いただき、
ありがとうございます。
今年の松の内に行った「西国七福神集印めぐり」
今回は第4弾。
大阪府豊中市にある
東光院 萩の寺についてです。
西国七福神めぐりでは
毘沙門天が祀られている寺院として紹介されています。
天平7年(735)に行基によって開創された
曹洞宗の寺院で、
「萩の寺」と呼ばれるようになったのは
境内に咲く萩の花が由来と言われています。
こちらの庭園「萩露園」は
「大阪みどりの百選」にも選ばれているそうです。
秋になると三千株もの萩の花が咲きほこり、
「萩まつり道了祭」も開催されます。
きっと綺麗でしょうね!ぜひその時期にも訪れてみたいです。
こちらがご本堂。
向かって右側に安置されている白いお仏像さまは
釈迦如来白仏像(ホワイト・ブッダ)です。
ご本堂の前には勝運毘沙門天王の御神体という常勝石があり
1月は15日まで特別公開されていました。
ちょうどこの写真の毘沙門天ののぼりの奥に設置されています。
(アップの写真がありません🙇)
また、そのすぐ前には宝船七福神像が。
(こちらもアップの写真を撮っていませんでした🙇♀️)
同じものが阪急宝塚駅構内にもありますよ。
阪急宝塚駅構内にある宝船七福神像
こちらは道了大権現石仏像。
一回まわせばお経を唱えたのと同じ功徳が得られるとされる
摩尼車も設置されていました。
そして、萩の寺に続く参道には
赤い欄干が印象的な橋が架っています。
その名を「延命橋」といい、
かつてはこの下に池があったそうです。
今はその池は「萩の寺公園」という名の公園になっていて
この日も子ども達が遊具で遊んでいました。
お寺の近くで子ども達が遊ぶ風景って
なんだかいいですよね
日本の原風景というかんじです。
以上、大阪府豊中市にある
東光院 萩の寺について紹介させていただきました。
この記事では紹介しきれていない魅力がたくさんありますので
ぜひ実際に確かめてみてくださいませ
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました