ブログ「心のおもむくマナーに」をご覧いただき、

ありがとうございます。

 

「西国七福神集印めぐり」は

コースを2日間に分けて行いました。

 

1日目は「清荒神→中山観音→呉服神社→萩の寺→圓満寺」をめぐり、

そして2日目は箕面にある「瀧安寺→西江寺」にお参りしました。

 

 

今回は「西国七福神集印めぐり」第5弾として

大阪府豊中市蛍池にある

圓満寺について紹介させていただきます。

 

公式ホームページによれば

「天平元年(729年)に行基菩薩がこの付近の新免の庄を中心に建立した

金禅寺という大伽藍(大伽藍)の一宇」と書かれています。

大きな金禅寺というお寺の一部だった、ということですね。

 

 

こちらがご本堂です。

左側に見えるのは桜の木。

春には桜が、秋には紅葉が美しく、

その景観は「豊中市新百景」にも選ばれています。

 

 

ご本堂の中の右側にご本尊の阿弥陀如来像が、

そして左側には

福寿を司る福禄寿尊が祀られています。

 

 

「オン・フクロクジュ・ソワカ」と三唱するのが

福禄寿尊のお参り方法だそうです。

 

最寄駅は阪急蛍池駅。

近くには大阪国際空港(大阪空港・伊丹空港)があります。

名前に国際とついているとおり、

もともとは国際線も運航していましたが、

関西国際空港が開港されてからは

国内線専用となりました。

 

私は飛行機や電車、船を見るのが好きで、

飛行機を観るためだけに大阪空港に行くこともあります。

 

 

展望デッキから撮った写真です。

 

 

悠々とした飛行機の姿、かっこいいですよね!

 

 

それぞれに人生という名のドラマがある乗客たち。

その乗客たちを目的地まで運ぶという責務を果たす飛行機。

いつもそんなことを思いながら飛行機を眺めています。

 

阪急蛍池駅は

大阪空港だけでなく万博記念公園に行くときにも便利な

大阪モノレールに接続されています。


万博記念公園はスポーツ施設、遊戯施設が充実していて

様々なイベントも開催されていますよ音譜

 

     日本一の高さを誇る大観覧車と太陽の塔

 

また、園内にある日本庭園では

季節ごとにちがった景色を楽しむことができます。

こちらは2年前の12月に訪れたときに撮った

「木漏れ日の滝」。ヤマモミジが美しかったですもみじ

 

 

圓満寺への参拝後、頭上をふと見ると

関西万博デザインのモノレールが走っていました電車

 

 

大阪・関西万博の開催もいよいよ来年ですね!

また新たな歴史を目の当たりにすることになるでしょう。

楽しみですウインク

 

今回は福禄寿が祀られている圓満寺と

蛍池の観光スポットについてのご紹介でした。

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございましたキラキラ