長崎ランタンフェスティバル | 復刻版

復刻版

栄光より挫折、成功より失敗、勝利より敗北…。

長崎ランタンフェスティバルが、
いよいよ今週末より始まる。
通常開催となるのは、
コロナ禍以降、4年ぶりという。


私が最後に行ったのは、
コロナ禍が始まった20年だ。
つまり最後の通常開催の年だが、
まだマスク着用は強要されず、
空港の売店やコンビニでは、
普通にマスクが購入出来た。

ところが、翌月の3月、
友人と新井薬師へ行った時には、
マスク着用が不可避となり、
一方、コンビニも薬局にも、
マスクが全く欠品していた。

わずか1ヶ月での激変ぶり!
当時のランタンフェスティバルを
しみじみと思い出して、
まだ平和だったなと、
その時の光景が甦る…。

そして今年、コロナの感染は
増加の傾向にあり、
未だに終息とはいかないが、
ようやく通常開催となったのは、
嬉しいニュースといえよう。

早速行きたいところだが、
長崎への航空券、ツアーは高騰、
海外旅行のような金額だ。
余りにも高過ぎて、
行くことが叶わないのが、
非常に残念である…。


ランタンフェスティバルで、
特に印象に残るのは、

通常、閉門時間の崇福寺に
17時以降も入れること。
また無料になるのも嬉しい…。

 

中国風の幻想的な、
夜の崇福寺の境内が見れるのは、
ランタンフェスティバルの価値を
さらに高めていると思う。



いろいろと考えていたら、
そして、写真を見ていたら、
色とりどりの街並みを思い出して、
行きたくなってしまった。
来年こそは、早々に予約して、
訪れたいと願う…。