“悪しき完璧主義”というバカ | 復刻版

復刻版

栄光より挫折、成功より失敗、勝利より敗北…。

昨日、ゴーンの国外逃亡について、
とろいバカ日本!と書いた。
保安検査をかなり厳しくして、
日本の安全を守ってほしい。
私はそのように願っている。

が、厳しくすることに対して、
日本には“悪しき完璧主義”がある
と批判したバカがいた。
私は開いた口が塞がらない…。

大手製紙会社のバカ息子で、
カジノで大負けして借金のために、
子会社各社から不透明な借り入れをして、
有罪判決を受けた阿呆がその人物。
覚えている人も多いと思う。

言ったことが記事になっていたが、
「こんなレアなケースのために
手間暇をかけるのは、
1000年に1度の洪水のための
10mの堤防を作るようなものだ。
日本には“悪しき完璧主義”があるし、
政府がポーズを取るためだろう」
と語ったそうだ。

さすが、不正な借り入れのバカ息子だ。
発言は間抜けそのものである。
1000年に1度の洪水とかいうが、
昨年の台風19号では、
そのレアケースのために、
甚大な被害を被った。

今度は何時来るか分からない。
でも、危険な可能性があるなら、
たとえ1000年に1度でも対策を講じる。
それが当たり前ではないのか?

そして、保安検査も一緒である。
少しでも可能性があるなら、
常に厳しくすべきだし、
今回の関空みたいに甘いと知れば、
不良外国人がその隙を突いて、
悪さをするに決まっている。

そのリスク対策のために、
厳しくするのは当然のことだ!
例え1000年に1度でも
世界で一番厳しくていい!!

と、こういうことを言うと、
グローバル化から遅れているとか、
このバカのように「悪しき…」などと
批判する阿呆が出てくる…。

でも、世界に合わせる必要などない!
世界一厳しくして、
世界一安全にすればいいのだ。
テロリストが厳しさに入国を諦める…。
そんな国であってほしい。
グローバル化などとぬかすバカは
相手にしなくていい!!