6月2日横浜にぎわい座JTOガールズ大会。 | つれづれ日記。

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こちらでは思いついたこと、ネタなどをUPします。

横浜のにぎわい座で行われるこの大会。

場所はどこなんだろう??と調べてみたら、桜木町駅

から数分のところにある施設でした。

時折、プロレス会場としても使用さている施設でもあります。

上階は落語などの演芸が行われ、プロレスは地下2階の

ホールを使用しているとの事でした。

 

日ノ出町駅からも行ける、というので、こちらのルートから

行ってみましたがラジアントホールからも近く、意外と?

便利ですね、日ノ出町駅。

この近辺はラーメン系なお店が多く、意外と?グルメですw

上:日ノ出町駅の模様、意外と風情あります。

 

会場に入って見てびっくりしたのはMAXは100人くらい、

南側にお客さんを入れ、西東側は椅子をならべるという設定

の会場。

 

上:正面から見るとこんな感じです。

 

続々とお客さんが来て、結構客席は埋まってました。

この日は昼間に女子、夜に男子の順番でしたけど、女子のみ

の観戦でした。

 

ちょっと遅れて第一試合がスタート。

よつ葉と鈴木ユラの対決からスタートしましたけど、

鈴木ユラが定アキラの団体所属の選手。

ということで、基礎がガッチリ、バチバチとできちゃう

選手。しかもまだ10代というから驚きです。

他の女子レスラーにはない、動き、決め方を見せる異色

な存在ともいえます。

 

序盤からがっちり決めてく鈴木に対し、よつ葉は結構

キック、ダブルパンチなどを多用します。

何か振りかぶってエルボーを打つので、、、野球系?

かと思いましたが、きっちり鈴木が腕ひしぎを決めて勝利。

 

第二試合はrhythmと五十鈴の試合。

まずは五十鈴の入場ですけど、刀を抜いてパフォーマンス。

刀を抜いて見せるとはウナギ社長ばりですw

何かタテ系なお仕事されてる?のやら。

意外とこの五十鈴推しの人が多いらしいです。

ルックスもいいし、ニンジャ的な動きも面白いです。

対するrhythm、意外と大型な選手でそこそこの動き、

オリジナルな技を駆使してます。

最後はrhythm crushからのピンで勝利。

 

第三試合は七星とジャンボ井上。

上:ジャンボ井上。でかいですw

上:七星も大型ですね。

 

先の後楽園でデビューした井上、まさか?のコブラツイストで

この七星から勝利するという、金星スタートでした。

七星も、意外と大型なレスラーで大技も器用にこなせる

イメージがあるのですが、、、井上も体格もいいので

結構組みやすい、そんな対決でした。

とにかく七星がこの前のお返しとばかりに攻め込む。

防戦になる井上。

上:またしてもコブラツイストで決着(・・)!!

 

今日は七星が勝つ??と思ったところでまたもコブラツイスト

で七星が敗れるという結末。

「おいおい!!スゴイぞ(・・)!!」という声もでていた

ほどでしたが、、、すでに3試合、ハードヒッティングな

ガッツリとしたプロレスを見せてくれてます。

 

そしてもうセミですけど、稲葉ともか、小橋マリカ対

山縣優、稲葉あずさのタッグマッチ。

上:コバマリがJTO初参戦。

「姉越え」を宣言したあずさですけど、、、なかなか

険しいもの、ありそうです。

稲葉姉のほうがインサイドワークにしろ、試合の

流れにしろ、とにかく無駄なく動いてます。

どうしてもその点がまだ、、、ですけどね。

若いのでガンガン行ってほしいものです。

上:コバマリと稲葉姉。

さて、この試合、コバマリがどんな試合をするのか?

注目してみたら!!

思わぬ展開に。

とにかくコバマリ、打たれ強く、またエルボー攻撃

もかなりの強さを発揮。

あずさの攻撃、見切って逆にボコボコに攻め込んじゃう

というからスゴイ。

上:チョップの連打ww

いつの間にかコバマリ、強くなってましたw

さらにあずさには

「あれ?髪の毛、染めたんだ、きれいだね」と

言ってからあずさの髪を掴んでぶん投げるという、

ふてぶてさも見せました。

ほぼあずさがロンリーバトル状態。

いらだつ山縣、なんとか出てきて攻めて突破口を
作るものの、またあずさが捕まってしまうという

展開。

最後はコバマリとあずさが戦っていたものの、

あずさはへろへろ、コバマリが仕切りに「どうした!」

と挑発していたものの、20分時間切れドロー。

ほぼ山縣、見せ場ないままでした、、、ってここまで

流れを作って稲葉姉、コバマリ組、結構面白いと

思いますね。

また出てほしいものです。

 

すでに4試合でお腹いっぱい状態。

メインの前に休憩となりました。

約10分程度の休憩の後にメインスタートでした。

 

さてメインはAoiの持つベルトに神姫楽ミサが

挑戦するJTO女子王座戦。

 

数名のひつま武士の方も来場しており、いわば

この2人を「査定」的な感じでした。

Aoiが王座を取った、といっても最後不可解な?

勝ち方だっただけに、しっかりと「王者」を示すために

もこの試合は絶対、負けられないものがあります。

 

Aoiは2日前、ロサンゼルスでの「SUKEBAN」

興行に出ていて、帰国後すぐにタイトル戦という

結構厳しいスケジュールで、今回のSUKEBAN、

日本からも参加した女子選手

いましたけど、皆さん、強硬日程のようでした。

試合開始序盤からいきなりハードヒッティングな攻防をまずは

ミサから仕掛け、Aoiが防戦に。

とにかくミサが攻め込んで「早めに決める」という

思いが伝わってきます。

ミサの執念が感じられる攻撃、かなり厳しい当たりが何度も

あって、Aoiはなかなか反撃できず、受ける場面が続き、

しまいにはAoi,ブラ丸出しになる場面も、、、(><)

上:Aoiも反撃。

 

その後は何度もAoiはピンチがあったものの、Aoiが受けきった

感じの15分過ぎにフェースクラッシャー的な技でミサをピンしてなんとか

勝利。

「勝ちましたー!!」というAoi,そこへあずさが

入ってきて、タイトル戦。対戦要求かと思ったら??

ランキング戦の提案に(--;;

 

Aoiも受け入れて来月、後楽園でAoiとあずさの

ランキング戦、ケッテー!!ですけど、確かに今日は

あずさ、いいところなくて残念だったので、ここで

「タイトル挑戦させろ!」とは言いづらかったので

ランキング戦にしたかも?しれません。

そんなこと感じるメインでしたけど、本当、5試合

それぞれ、テーマがあって、いろんなスタイルを

魅せてくれるので、JTO女子は注目ですね。

公式HPではこの日の観客は女子が56名、男子が

31名だそうで、もうちょい男子にも頑張ってほしいものです。