4月26日DDT隅田大会。 | つれづれ日記。

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こちらでは思いついたこと、ネタなどをUPします。

いよいよ高木大社長とウナギ超社長が対戦することと

なったDDT隅田大会に行ってきました。

久しぶりのDDT観戦ですけど、いつ以来?と言われても

かなり前です。20年以上前になるかもしれませんw

今回の会場はひがしんアリーナ、隅田総合体育館ですが、

この会場は錦糸町駅から歩いて10分もかからない

くらいの近いの会場です。

かつては隅田区民体育館と呼ばれてましたが、建て直し

されてからは「総合」になったようです。


DDT×ジークスター東京 特別興行「DDZT」として行われ

ましたが、ハンドボールのチームとのコラボ企画のようです。

カード名は公式発表より参照しています。

 

さて、試合は17時開始ですが、その前にダークマッチからの

スタートでした。

 

○ダークマッチ 3WAYマッチ 15分一本勝負

夢虹 vs イルシオン vs 須見和馬

 

3WAY戦からのスタートでしたけど、夢虹はまだ10代、ガンガンに

飛んでくるからスゴイです。ほかの2人も動きが早くて良いのですが、

最後は須見が抑え込んで勝利。

 

 

17時ちょい前に終わり、17時から第一試合。

その前にこの日の対戦カードが映像でUPされました。

大社長と超社長の煽り?も流れました。

 

さて、試合ですけど。

 

○オープニングマッチ DDT UNIVERSAL選手権試合 60分一本勝負

<王者>MAO vs 中村圭吾<挑戦者>

※第12代王者8度目の防衛戦。

 

 

だそうで、中村の復帰戦でしたが、動きはよく、ブランクを感じませんでした。

MAOは受けるところは受けて、決めるところでガッツリ決めて防衛。

 

○第二試合 30分一本勝負

樋口和貞&高鹿佑也 vs 納谷幸男&瑠希也

前2試合とはうってかわって、ヘビー級同士の対決、納谷と樋口の

ぶつかりあいには場内からどよめきが起きたほどでした。

樋口が瑠希也をガッチリ捉えて勝利。

今後も納谷との攻防、対戦は期待大です。

 

○第三試合 KO-D10人タッグ選手権試合 60分一本勝負

<王者組>クリス・ブルックス&高梨将弘&アントーニオ本多&正田壮史&メカマミー 

vs 大鷲透&大和ヒロシ&松永智充&高尾蒼馬&川松真一朗<挑戦者組>

※第9代王者組2度目の防衛戦

ここで10人タッグの王座戦。

意外?と注目されたメカマミー。

何か意外と?歴代のマミーよりも動けますww

議員の先生連携も見れたり、ゴンギツネも見れたりと

見せ場があり、もうこれだけ出ると何が何だかよくわかりませんが、、、

結果、王座防衛です。

 

でもってこの日の注目カード。

○第四試合 アイアンマンヘビーメタル級選手権試合 60分一本勝負

<王者>ウナギ・サヤカ vs 高木三四郎<挑戦者>

※第1625代王者の防衛戦。

 

でした。しかもカード発表には

※タイトルの性質上、同選手権試合としておこなわれない可能性がございます。

という注意書きもww

 

思えばウナギ超社長、キャリアのスタートは東京女子でした。

最初のころは3WAYバトルのルールさえ、いまひとつ

理解していない??くらいの素人ぶりでしたガーン

しかし、今では業界において、有名無二の存在にまで

成長し、このようにレッスルユニバースに戻ってきて、

シングル、しかもアイアン王座を獲得して大社長を脅かす?

存在に成長しました。

 

東京女子を離脱した選手がこういった形で参戦するのも史上初。

しかもタイトル戦ということになったのは改めて驚きです。

 

先にウナギ超社長が入場したのですが、、、その後に出てきた高木

三四郎、、、いやウナギ・三四郎として登場びっくり!!

もうこの時点でウナギ超社長の圧勝といえます。

「ウナギ・サヤカ」という存在は高木三四郎にここまで

させるほどのインパクトがあったとは。

 

 

 

試合は探り合いから幽体離脱を見せるなど、あのわからない

コールも出ましたが、このコール、もとはといえばヘルエンの

コールだったんですが(以下自主規制w)

場外戦では用意された椅子山に高木三四郎が突っ込んだり、

カラーBOX攻撃もあったりと「見せ場」もいくつかありました。

 

決着がついたのはカツラが取れた三四郎に「あっ(@△@・)!!」と驚く

ウナギ社長、あっという間に三四郎カッターを

決めてウナギ社長をピンして見事、王座を奪取、、、

ウナギ三四郎として初獲得でしたw

 

 

ここで高木三四郎のマイク。

 

「ウナギ、お前スゴイよ!!」

「いろんなところでアイアンマン王座を防衛してくれて

ありがとう」と感謝の言葉も。

この一言でもう、何も言うことはなかったです。

今日はこの言葉につきます。

試合には負けたものの、勝負には圧勝だったといえます。

ここまで言わせる存在にもなったウナギ社長、趙社長

となって、本当にスゴイと実感しました。

ここでいったん、高木三四郎へ感謝の気持ちを述べたところで

スキを突いてピンしてアイアンマンを奪うものの、、、リングを

降りて戻る際にまたも高木三四郎に丸め込まれて王座陥落

となりました(--)

改めてアイアンマン王座、獲得したら「逃げる」のが一番、

というのを実感しましたね笑い泣き

 

○第五試合 BURNINGvsThe37KAMIINA! 30分一本勝負

遠藤哲哉&飯野雄貴 vs 勝俣瞬馬&To-y

 

両軍、バチバチな展開、遠藤も好調のよーです。

ガンガンにやり合う展開、いまのDDTの「見せ場」ともいえます。

4人ともとにかくガンガンに動けるから怖いくらいでしたが、

これぞDDT!という試合内容でしたけど、最後は遠藤が決めて勝利。

やはり上野との対戦、期待されるのは遠藤?

この辺はDDT、選手層が厚いです。

 

ここで休憩時間となったのですが、リング横に設置されていた

ハンドボールのゴールエリアでコラボイベントが行われ、

高木三四郎がハンドボールのキーパーとしてボールを受ける

ことになったのですが、思わず失神??

 

 

マスコットが倒れているところを

抑え込んで新アイアンマン王者誕生という事態が発生(@△@)!!

これには売店から駆け付けたウナギ社長も驚き、ボー然でした。

 

上:この光景に「あれがチャンピオン??」のよーな表情

 

アインマン、他団体どころか、他競技へ流出するという

まさか?!の出来事でした。どーなるのやら??

 

○第六試合 スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負

HARASHIMA vs 平田一喜

何やら平田の付き人?弟子?が登場して、試合に介入して
HARASHIMAを翻弄。

 


そこそこ付き合ったHARASHIMA、しっかりと勝ちました。

 

○セミファイナル KO-D6人タッグ選手権試合 60分一本勝負

<王者組>秋山準&男色ディーノ&大石真翔 vs

 佐々木大輔&KANON&MJポー<挑戦者組>

※第53代王者組5度目の防衛戦。

 

 

ということでしたが、ディーノはあまりリング内の攻防には

入ってなかった、という印象。

とりあえずKANONを追いかけまわしてましたが。

分断されて、結局、大石がロンリーバトルになってしまい、

万事休す。

上:新王者組

 

上:納得いかないディーノ、最後まで文句言ってました。

 

まあ、タッグの基本、相手チームを分断するのが大事、というのを見る

試合内容でした。

 

そしてメインですけど。

○メインイベント KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負

<王者>上野勇希 vs 彰人<挑戦者>

※第82代王者4度目の防衛戦。

彰人がどこまで食い込めるか?できるか?に注目して

ましたが、なかなか上野を攻略することができず。

特に膝、足を狙った攻撃がよかったのですが、

なかなか決定打にならず。

 

上野が持ちこたえるという展開でした。

攻め込む彰人でしたけど、ほぼ上野が受けきってしまい、

彰人の動きを見切って最後はしっかりと決めて勝利。

彰人、王座奪還ならず、という結果になってしまい、

惜しかったです。。。

上野の粘りが目立った試合でした。

 

がっつり

8試合プラス1試合ですけど、しっかりとした

DDTのプロレスを久しぶりに見れたのは嬉しい限りです。

 

さて、次はどーなるのか??