1月27日ディアナ川崎大会。 | つれづれ日記。

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というわけで、今年2回目の観戦は

カルッツ川崎で行われたディアナ女子プロレス
に行ってきました。
カルッツは旧川崎新体育館の跡地にできた総合
スポーツ施設です。

旧川崎市民体育館には1階に立ち食いソバやが

あるという、ちょっと変わった体育館でもありました。

 

で、今日は大体育館を使っての試合で、
いきなり3組のアーティストが出てきて歌った後に
小学校4年生の子がプロテストとおいうことで

お披露目。

お客さんの前でやるというのもある意味、新鮮。
たぶん、良いアピールになったと思います。

そして瞬く間に第一試合へ、デボラK,エチカ対田中きずな、

香藤満月のタッグマッチ。
満月と書いて「みづき」というそうです。
体格も今の子にはない、太めのキャラクターで動きもいいので

意外とできそうです。
これに対し、デポラ、ユマ組は「まずは受けて切り返す」のがうまい。
まずは相手を見てから決めていく、という感じの展開でした。
最後は意外?きずながユマを仕留めたのはスゴイです。

 



続いて真琴、笹村対世羅、美蘭という、ゴツイお姉さんコンビと

瓦割りコンビの対戦となりましたが、注目はこの美蘭。
まだ10代、線が細いとはいえ、ガンガンにエルボー入れてくるし、

しっかりと技も決めて攻めて行きます。

ちょっと体格差があって、ゴツイ相手で苦戦していましたけど、
身体ができて大きくなれば、互角、それ以上に戦えると思うので。

本当、これからが楽しみな逸材です。
この試合は残念ながら負けたけど、今後に期待大です。

さらにアジャ、Himiko対本間、尾崎妹加。
尾崎はスリムになった??感じがしました。

しかし、アジャとも体格差もおかまいなくぶつかっていきました。

ここでHimikoが踏ん張って耐えてこの試合、なんとアジャが

本間をピンして勝利という意外な展開でした。

 

 

その後はななみと佐藤綾子。

ディアナの場合、梅咲を筆頭にこういった若手が出てきている

のがいいですね。

また対戦相手がお子さん3人という佐藤、試合は運びの上手さが

光ります。

しっかりと相手を見切ってから技を繰り出してくるから

すごい。ななみは攻め倦んでしまい、イラついている?

そんな展開でした。

佐藤はななみを翻弄して、気切り返し合戦になると確実に

決めてました。
残り五分でジャーマン決めて佐藤勝利。

 

ここでプロテストのななちゃん、条件付きで合格発表、

小学4年、これからどう伸びるか?ですな。

セミではジャガーの持つエリザベス選手権に京子と
広田が挑む3WAY戦。

試合は広田が2人に集中攻撃されるも、広田が切り返す

攻防となったものの、最後はジャガーをいなして京子
が広田をピンして勝利、新王者になりました。


ジャガーさん、「Himikoとの挑戦者決定戦」を
ぶち上げて返り咲きを狙っている模様。
バックステージではアジャがさりげなく抗議して
いてどーなるか、、、?

メインは梅咲とウナギのWWWDタイトル戦。

序盤からウナギが場外戦を仕掛け、荒れた展開に。

ウナギが攻め込むものの、梅咲が耐えて攻めきれず。

上:この日見せた変形ラクダ固め。「ギャン・ロック」??

 

最後、梅咲が足と腕をクロスして固めてのジャーマン
で決めて勝利。同時にアイアンマンも取って2冠王に。

しかし、一瞬のスキを突いてすぐさまウナギが丸め込んで

取り返して王座奪回。

 

梅咲は数分間の2冠王でした。
まさに試合に負けても勝負に勝つ女、ウナギ・サヤカが最後、

ピンを取って王座返り咲き、ウナギがいいとこ持っていった展開でした。
 

やはり次世代の選手が育ってきている団体、活気がありますね。

ディアナも今後の動向が楽しみです。