ふきの会勉強会パート1〜初舞台編〜 | 日本舞踊の面白さを伝えたい

日本舞踊の面白さを伝えたい

ふきの会は20余年にわたり、日本舞踊を見たことのない方にも理屈抜きで面白く見ていただきたいと数々の作品を作ってきました。日本中そして海外の方々にも日本舞踊の面白さを伝えたい! 

2021年になって、昨年のお話を書くのはどうかと思って、サボりにサボってたブログを更新しますてへぺろ

 
昨年末にささやかながら、
ふきの会のお勉強会を行いました爆笑
 
コロナ禍の中、一所懸命、お稽古をして参加してくださったお弟子さんたち。
 
参加出来なかったお弟子さんたちもいましたが、
なんとか発表の場を設けられたことに感謝ですニコニコ
 
わたし以外は…全員仕上がってる。。。
 
そして、めちゃくちゃ上手になってる!
 
まずは始めて数ヶ月のトップバッター
「西上寛樹」さん。
 
長唄 松の緑
 
日本舞踊は初舞台。
劇作家で演出家の西上さんは、ふきの会での経験を
ご自身のブログに書いてくださってますキラキラ
 
半年間の練馬留学での成果は…
 
素晴らしかったです!
 
私が、逃亡した「松の緑」を
 
堂々と、男らしく踊っていましたよウインク
 
 

 
さて、次の出番は…
 
こちらも昨年に入門した若手の
「小髙真奈」ちゃん。
 
端唄 梅にも春
 
ふきの会では、
入門したての女性のお弟子さんには
こちらの曲を割とよくやりますね。
 
3分ほどの短い曲ですが、
扇子使いがほどほどに難しく
春の情景なんかも表現されていて
やり甲斐のある踊りですニヤリ
 
初舞台の真奈ちゃんも
落ち着いていて
 
かわいかった!
 
 

 
出来なかったことも
 
練習すれば
 
必ずできるようになる。
 
 
稽古嫌いのわたしが言うのもなんなんですが…
 
毎回、壁にぶち当たるたびに
 
お弟子さんの成長に励まされたりします。
 
パート2はまた次回ニヤリ
 
辰起