日本舞踊VS辰起⑤古典好きのつぶやき | 日本舞踊の面白さを伝えたい

日本舞踊の面白さを伝えたい

ふきの会は20余年にわたり、日本舞踊を見たことのない方にも理屈抜きで面白く見ていただきたいと数々の作品を作ってきました。日本中そして海外の方々にも日本舞踊の面白さを伝えたい! 

日本舞踊に興味がなかったわたしが、21年も続いてる軌跡(奇跡!)のつづきです口笛

演劇の専門学校を卒業して

1年後に劇団を旗揚げしましたニヤリ

旗揚げ公演は、ギリシャ悲劇の「エレクトラ

20代前半にしては、シブい演目です。

その後、シェイクスピアなどもやるのですが、

やっぱりシブい演目の選択をします。

ギリシャ悲劇は、紀元前5世紀に今のアテネで栄えた演劇で、ギリシャ神話などを題材にしてる戯曲です。

紀元前から演劇という文化はあったんですねニコニコ


海外にも日本にも

古くから伝わっている作品を

演出や演者を変えて、またいろいろな解釈で

やられていたりします。


では古典とはなんぞや?ということで↓

古典とは?



なぜか20代の時から、古典の作品に惹かれるところがありましたね。

日本舞踊には、興味がなかったのですが、
同じ古典ということで、今でも続いてるのかなと思います。

それから、坂東流は、
とても演劇的ウインクなところもあり、

今思うと。。。

お芝居と通じるものがあったのかも照れ


この世に長く語り継がれているお話は

やっぱりいつ聞いても面白いクラッカーと思います。


高校生の頃に「古典」という授業がありましたよね?

思い返すと、思い返せないくらい記憶になく、

なんだか難しい言語を読み解いたという感覚しか

ありません。


難しそう

という感覚で、その世界をのぞかないよりも

面白いかも

という感覚で、その世界をのぞいてみたら


また新しい世界

が広がるのかも。


日本舞踊もそんな感覚で

のぞいてみていただけたらなと思います照れ


さて、次回は、ついに!

演劇に明け暮れていたわたしが、

日本舞踊と再会

するちょっとどーでもいいお話です。


1999年6月冨起子先生と日本舞踊に出会うのでした。



一体、いつやったか、何回目の公演なのか…
ド忘れしてましたが、
ウッディシアター中目黒のホームページに記録が残ってましたびっくり

だいたいあの頃は、こんなにインターネット社会じゃなかったもんね。

ではまた☆坂東辰起