
演劇の専門学校を卒業して
1年後に劇団を旗揚げしました

旗揚げ公演は、ギリシャ悲劇の「エレクトラ」
20代前半にしては、シブい演目です。
その後、シェイクスピアなどもやるのですが、
やっぱりシブい演目の選択をします。
ギリシャ悲劇は、紀元前5世紀に今のアテネで栄えた演劇で、ギリシャ神話などを題材にしてる戯曲です。
紀元前から演劇という文化はあったんですね

海外にも日本にも
古くから伝わっている作品を
演出や演者を変えて、またいろいろな解釈で
やられていたりします。
では古典とはなんぞや?ということで↓
古典とは?
なぜか20代の時から、古典の作品に惹かれるところがありましたね。
なぜか20代の時から、古典の作品に惹かれるところがありましたね。
日本舞踊には、興味がなかったのですが、
同じ古典ということで、今でも続いてるのかなと思います。
それから、坂東流は、
とても演劇的
なところもあり、

今思うと。。。
お芝居と通じるものがあったのかも

この世に長く語り継がれているお話は
やっぱりいつ聞いても面白い
と思います。

高校生の頃に「古典」という授業がありましたよね?
思い返すと、思い返せないくらい記憶になく、
なんだか難しい言語を読み解いたという感覚しか
ありません。
難しそう
という感覚で、その世界をのぞかないよりも
面白いかも
という感覚で、その世界をのぞいてみたら
また新しい世界
が広がるのかも。
日本舞踊もそんな感覚で
のぞいてみていただけたらなと思います

さて、次回は、ついに

演劇に明け暮れていたわたしが、
日本舞踊と再会
するちょっとどーでもいいお話です。
1999年6月冨起子先生と日本舞踊に出会うのでした。
↓
ド忘れしてましたが、
ウッディシアター中目黒のホームページに記録が残ってました

ではまた☆坂東辰起