桂春蝶さんの落語を鑑賞 | 日本舞踊の面白さを伝えたい

日本舞踊の面白さを伝えたい

ふきの会は20余年にわたり、日本舞踊を見たことのない方にも理屈抜きで面白く見ていただきたいと数々の作品を作ってきました。日本中そして海外の方々にも日本舞踊の面白さを伝えたい! 

こんにちは。辰起です。

今日は、日本舞踊のお稽古日ですが、
おやすみして、こちらの落語を聞きに。

爆笑できたり、感動したり。楽しかった照れ



桂春蝶さんの「落語で伝えたい想い」シリーズ最新作。

目に見えないものにこれだけ恐れるなら、
目に見えないものに幸せを感じることもできるはず。



この言葉、めちゃくちゃ印象に残りました。
差別や偏見がテーマの熱い作品でした。


桂春蝶さんは、
昨年、国立劇場で行った「狐葛の葉」(制作:ふきの会)でお世話になりました。

そのあと、春蝶さんの落語を聞きに行って、
いくつもの役を話し分ける?芸に、

うーん。日本舞踊と似てる


ところがある。

と思いました。

日本舞踊も、1曲の中で、何人もの役を踊り分ける…

というように、役柄を身体で表現する芸です。

男、女、動物などなど。。

以前、冨起子師匠の振り付けで踊った

「見せ物尽くし」という曲では、

4分間の中に、10人以上登場人物がいましたねびっくり


最近は、台詞のある曲をやるので、
ひそかに落語を習いに行こうかと…
調べたことも。。。

スケジュールがパンパンなので今年は諦めましたあせる

ではまた☆坂東辰起