専門家は要らなくないですか?本当に必要? | 1億稼ぐ美しい思考と美しいビジネスモデル達。 俯瞰思考と美しいビジネスの企て-集客売上アップの思考と作法

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集客テクニックや手法は何も生まない。「美しい橋」が架かっているか?美しい思考で美しい仕組みが出来ているか?日本一小さな県で、ネットを中心にプロディース業、会員制モデルなどを行っている田舎モノが儲かる、廃れないビジネスモデルや事例を語ります。

久しぶりの更新です。
4月下旬に98,000円で1Day講座なるものをやりました。





約100名で、1日かけれアレコレと談話あり講義ありのもの。

ここ何年も言っているテーマ?である「情報の咀嚼」について話をしました。
論理的であるとか、そうゆー類の話から、陰謀論的なモノについてもあれこれと。
後半はもはや何の講義か意味不明に・・・・・・

この内容を振り返りながらシェアしてみます。






キーワードは「縦横無尽」です。
たぶん生き残れる人ってコレが出来るのです。
いや、出来ている。

こんな事を書くと「ドキッ!」とする人が多いのでしょうが、
事実なので言います。


「専門家なんて使い物にならないし、目指してはいけない」

治療院集客の専門家
フェイスブックの専門家
SNSマーケティングの専門家
・・・・
なんといいますか、必死に名乗っているの良いのですが、
残念な事に「●●の専門家」という冠をつけた時点でOUTという事です。

原発問題しかり、「専門家」ほど厄介な存在、人物はいません。
講義でもたっぷり話しましたが、専門家は使い物になりませんし、
大きな功罪があります。


専門家の功罪とは何か?


その一つがコレだと思うのですね。



「専門家は己の専門性で解決しようとするから」です。

これ非常に厄介です。
これを頭にいれておかないと、専門家にヤラれますよ。
難しい用語でまるめ込まられるという事です。







SEOの専門家は「集客の悩み」をSEOで解決しようとします。
コーチングの先生はコーチングですの壁を崩そうとします。
SNSの専門家は問題をSNSの活用方法で解決しようとします。





専門家っていうものは「非常に狭い視野、世界」で生きています。
だから「専門家」なのです。

外的要因、外部環境がこんな時代に「何かの専門家」に相談するのは極めて危険だと僕は個人的に思いますし、事実専門家は「解決」はしてくれません。
答えっぽいものは提示はしてくれるでしょうが。

Aが原因だったとしても、
Bの専門家はBに原因がある前提で解決しようとするから、
もともとのAのという問題は解決できず、
そればかりか益々複雑化していく


・・・・・というコトです。

コレの何が問題かといいますと「縦横無尽」の動きが出来ないというコトに尽きます。

専門性は高いから奥へ奥へ・・・・と入り込みます。
でも実は左右上下へと移動するコトが出来ないと、
問題の本質は見えてこないでしょうし、根本的な解決は難しいのですね。

そのために必要不可欠なキーワードが「抽象」だと思うワケです。

専門家は「具体化」「具体性」にこだわります。
しかしその具体性はそもそもの前提が間違っている場合は意味を成しません。

具体的を多くの人は求めるけど、
実は抽象的は遥かに重要だ!!!!というコトを講義でも繰り返しました。

抽象は「多くのことを説明できるし、解決できるから」です。





なんかアッチコッチで「専門家」が乱立していますが、
それを見る度に「あーあ。わかってないなー」と残念な気持ちになったりします。
まあ、その人の人生なので良いのですが(笑)


未だに「●●の専門家と名乗ろう!」とか、
「ニッチなジャンルの専門家になるべき!」
的な理論を自慢気に話している先生も多いのでしょうが、
それらはすでに必要とされていないと思うのですが。。。
いかがでしょう?!

講義でも話したように「スペシャリスト」ですよ。
目指すなら。
この定義を理解しておけば、完全に生き残れると思うのですね。




原因が明確で、
その原因解決の専門家を知っている


その場合は専門家は役立つかもしれませんね。

でも、ビジネスをしていると分かると思いますが、
「そもそもの原因を当事者は分からない」のです。


・売上が悪い
・客単価が減った
・売上が安定しない
・リピートしない
・新規顧客が来ない

上記のような悩みが大半です。
僕の所に舞い込んでくるケースも例外なくこれ系。

売上が悪い=集客が下手

↑このようーに決め付けがちなのが「専門家」です。

売上悪化と集客できていないコトは相関関係はある程度あるかもしれない。
でもそれが原因では無いワケです。

そもそも接客に問題があるだけかもしれないですしね。

それなのに必死に集客方法を検索しまくったり、
意味不明なセミナーに参加しちゃうケースは後を絶ちません。



難しいですね。
生きるって・・・・・・(・∀・)

専門家だらけの現代で、賢く生きるには知恵が必要ですね。





今晩、特定の人に送る原稿です。

この中にも書いているように「無知の海」の領域を埋めるのが「学び」です。


無知という大きな海に「知」の風船がプカプカ浮かんでいます。
これが僕らの脳ですね。

知の風船を大きく出来れば、膨らませれば「無知」は少なくなっていきます。

それこそが「学び」であり、そのために「教養」が必須なワケです。


無知を既知に変えること。


それには情報とかテクニック論を追っている人には、

一生見えない領域なのかな・・・・・と思ったりするワケです。



なんか小難しい話だと感じるかもしれませんが、何気に重要なコトかもしれません。




そんなワケで新サービスに参加される方、1年間宜しくお願いします。