言い訳のない正直な瞬間 | 一人じゃないよ

一人じゃないよ

主に20代三男中心の家族の奮闘記!次男.三男は自閉症スペクトラム.軽度知的障がい.ADHDと重複。内向的な三男が二次障害で.統合失調症に..数年前入院し退院.今は徐々に自我の強さ&被害妄想&緊張病&強迫傾向や時に暴言暴力と向き合い家族の橋渡しに奮闘した記録

いつも誤魔化したがる三男

正直になるのは 恥ずかしい事と

思い込んでる三男

別に 障がいを持ってない方でも

そんな人います

(私の母がそうです)

そういう方は

外の顔と内の顔 とても差があります

(ある程度を超えて)


つい先日 三男がこう言いました


「お母さん 俺フラッシュバックになってて、大声だしたって言ったけど、フラッシュバックじゃないんだ、ホントは違うの」


「うん前から知ってるよ」


「なんでわかるの?」


「正直になるのが苦手だから、何かのせいにしたくなったんだよね」


「知ってたんだ」


「ほんとに前の事 思い出しちゃう時もあるし、誤魔化したくて仕方ない事に、したくなる時もあるんでしょ」


「そう」


「あと、すぐに焦って気になった所で

躓いて、わけがわからなくなって気持ちフリーズするでしょ」


「何でわかるの?」


「お母さんも 同じ事 あるからだよ

〇〇の気持ちは わかるよ」


「何だ言ってよ~」


「だってほら、焦ってて人の話聞けなくなってるから、落ち着くの待ってるだけだよ」


誤魔化そうとすればするほど

後で修正 効かなくなるのに

どうしても 上辺 命の三男です


この時は 正直に気持ちを伝えてくれて

「ありがとう助かる」

って伝えました



いつもこうだといいのになぁ