風花の日記 -21ページ目

Sweetie♪

Sweetie1

ただいまーって帰ってきたら、我が家のSweetieがお出迎え♪


いえいえ違います。お家の中に入りたいので待ち伏せしていたのです。猫専用の入り口がないため、下宿先の息子Chrisの部屋の窓から出入りしています。もちろん留守の場合は戸締りしちゃうのでSweetieは締め出し。どうやら締め出しをくらったらしい(^_^;)


この子は本当に野性的な子で、なかなか人になつきません。たまーに、ごろにゃーんして♪って自分から寄ってくる時以外は一切さわらせません。今日もせっかくドアをしばらく開けて、入れてあげようと思ったのに、戸口にいる私が気になってなかなか入ろうとしませんでした。そのわりに、


にゃーにゃー(家に入れろー!!!)


しばらく待って、入ったかな?ってもう一度のぞいたら、

Sweetie2

まだいる。。。用心深いなあ。。。


早く入ってきなさい!!!

いたーい(>_<)

backingawl  

backing1


今日は鞍製作の日。新しい道具が登場しました。その名も”backing awl”です。刃先が緩やかに曲がっていて、革にすくうように穴を開けるために使います。今回は、前回まで縫い合せていた小あおり革の裏に↑のように穴を開けていきました。革の厚さの半分の深さを通るように、グリグリ動かしながら開けていきます。なかなかうまく穴が開きません。。。懇親の力を込めてグリグリしてると、いやな予感が。。。


革が裂けました。そして、左手にぐさっ!


ギャー(>_<)


刃先はそんなに尖ってないので、傷はそこまで深くないのですが、かなり力を込めていたので打身のようになってしまいました。いたーい。じんじんする(T_T)。


先生のMarkは、


5年以内にTetanus(破傷風)の予防接種を受けてなかったら、あごの骨が固まって口が開かなくなるかもよー。


って脅すし。確かに長い間、いろんな革の穴を開けるために使われてきた道具だから、きれいではないよね。うーん。Top upすべき?


10年前に犬に噛まれて打って以来、予防接種を受けていないけれど、怪我もしたけれど、僕は元気だけどね。


だって。まあ、1日様子を見て気になれば病院で打ってもらおうかなあ。


 backing2

そうそう、その続き。下のように、裏地?にあたる革と縫い合せていきます。さっき苦労して開けた穴を利用して。ただ、開けた穴は真っすぐではないので、←のように、小あおり革を曲げながら針を通すのだけれど、これがまたうまくいかない。曲げる角度が合えば、すーっと通るのに、通らない時は頑として通ってくれない。しばらく格闘し、どうしてもできないから、


Mark!!!


先生登場。2目くらい縫ってもらったけど、とっても素直に針が通るのです。なんでーっ!!!


だってプロだもん(*^_^*)ほっほっほっ


そりゃーそうです。職人さんですもの。鞍職人への道のりは遠し(゜.゜)。

おいしいビール♪

kriek

そういえば、ずっと前にミランちゃんがベルギーのビールをくれたことを思い出しました。チェリー味ではなく、チェリーの果汁から作った Kriekというビールです。色がきれいでしょ?味も、ビールくさくなく、チェリーのジュースを 飲んでるよう(*^_^*)。

 

ビール大嫌いだけど、これは大好きかも。 ベルギーに行った際は、

”Kriek!”

って注文してみましょう♪
 

Pelham roundingsを作成中!(^^)!

pelhamrounding

←の写真はPelham roundings を作っている模様。一番上が完成品。その下が金曜日に作ったパーツたち。これらを水曜日の手縫いのクラスで縫い合わせて仕上げる予定です。


さて、Pelham roundingsって何?説明すると非常に長くなるのと、乗馬をしたことのない人には意味不明だと思います。興味のある方は読み進んでみて下さいm(__)m


Pelham bridleという様々な種類の頭絡の1つです。そしてこの頭絡を説明する前に欠かせないのが、Double bridle(大勒頭絡)という二つのハミを使う頭絡です。


doubleb

←はDouble bridleで使用されるハミの例です。上部にあるハミがbridoon bitあるいはsnaffle bitといって、ほとんど乗馬をする場合はこちらのみを使用します。下部にあるハミがcurb bitと呼ばれるもの。それぞれのリングに手綱が装着されるため、このbridleで乗馬する場合2本の手綱を別々に操作する必要があります。それぞれのハミの働きはまたの機会にお話するとして。。。


しかし見ての通り2つのハミをかませるわけですから、口が小さい馬などに使用すると不快を与え、効果が表れない場合があります。そこであみ出されたのがPelham bridleです。



pelhambit

←はあるPelham bitの例。1つのハミでDouble bridleの2つのハミの仕事をしてしまえというものです。こちらも同じようにsnaffle bit とcurb bitのそれぞれの働きを別々に使い分けるため(Double bridleよりは指示があいまいになってしまいますが)、合体してはいますが2本の手綱を使用します。←の写真でいうと、真ん中の大きなDの形をしたリングに1本、一番下のリングに1本です。


さて日本ではどのような馬に使用されているのかよく知りませんが、イギリスではPonyによく使われたりするそうです。Ponyの騎乗者はやはりちびっ子達。そんな中、手が小さすぎて2つの手綱を握れない、或いは2つの手綱を別々に使いわけることのできない子供たちがいます。そこで生まれたのが、


Pelham roundings

なのです。これは2つで1組として使用されます。2つのリングにそれぞれの手綱を装着する所を、このPelham roundingを装着し、そこに1本の手綱を通して使用するのです。ただこの場合、当初のPelham bitの2つの働きを別々に使いこなすことはできないですし、馬に対してとてもあいまいな指示を送ることになるのであまりおすすめできる方法ではないのです。しかしBridle Preparationの先生Andyによると、Pelham bridleが合うPonyと2つの手綱が持てないちびっ子がいる限りこの商品は売れるでしょうとのことでした。


ホワイトチョコケーキ

whitechoco

昨夜はミランちゃんのこの家で過ごす最後の夜。ホワイトチョコ大好きなので、ホワイトチョコケーキを作ってみました!(^^)!これはカステラより簡単かも!卵を泡立てる必要がないし、ただ材料を混ぜて焼くだけ!2人であっという間に食してしまいました(*^^)v。


ミランちゃんおすすめのDirty Dancingという映画を見ながらパクついていたのですが、Patrick Swayzeかっこよすぎ。今まで好みではなかったけれど、踊っている姿を見ると目がハートに(>_<)。





mypig

ピンクのチュチュをまとったぶーちゃん、かわいいでしょ?家主Lynからミランちゃんへのプレゼント。スウィッチを入れると音楽ともに歩きだすの。そして時々止まって、しっぽフリフリしたりお鼻をぶひぶひ動かしたり。かなりかわいらしいのです(*^_^*)。さんざん遊ばしてもらいました。


あーあ、まだベルギーに帰っちゃうわけではないけれど、この家が静かになっちゃうのは確か。。。さみしいよー(T_T)