宮川町歌舞練場で秋田県民謡「祝奉節」を弾き語り♪
「民謡藤吉会発表会」の九番手は、藤本秀茂一さんで秋田県民謡「祝奉節」
を弾き語りで披露いたします。
祝奉節(しゅくほうぶし)
めでたいものは
芋の子の種ナエ
茎長く 葉も広くナエ
孫子(まごこ)栄えるがヨエ
見上げて見れば
富士の山ナエ
見下せば 誓願寺(せいがんじ)ナエ
美保(みほ)の松原がヨエ
合歓(ねむ)の象潟(きさかた)
千代の松ナエ
夢の浮島ナエ
宮(みや)を寿(ことほ)ぐがヨエ
第十回記念大会 民謡藤吉会発表会
とき 五月十六日(日) 午前十時開演
ところ 宮川町歌舞場
皆様のお越しをお待ちしております。(無料)
お問い合わせは、下記「ふじよしかい」までお気軽に!
場所:京都市左京区一乗寺(叡山電車・ 一乗寺駅徒歩4分)
TEL:075-701-2088
宮川町歌舞練場で静岡県民謡「女塚」を弾き語り♪
「民謡藤吉会発表会」の八番手は、藤本秀茂内さんで静岡県民謡「女塚」
を弾き語りで披露いたします。
女塚
富士むらさきに伊豆のなか
緑の里よ大仁(おおひと)の
田中山なる松風の
うたに佇む(たたずむ)いとしさよ
昔悲しい女塚
白の小袖に山袴
男いでたち七乙女(ななおとめ)
頼朝公の御許(おんもと)へ
姫を送ろと峠越え
昔悲しい女塚
四方(よも)に夕暮れせまりきて
岩にせかれた滝川の
末をはかなみ八重姫は
真珠ヶ淵の渦の中
昔悲しい女塚
浄土の果てに御供(おんとも)を
姫の黒髪胸に抱き
侍女の懐剣(かいけん)月にさえ
松の根方に血は流る
昔悲しい女塚
第十回記念大会 民謡藤吉会発表会
とき 五月十六日(日) 午前十時開演
ところ 宮川町歌舞場
皆様のお越しをお待ちしております。(無料)
お問い合わせは、下記「ふじよしかい」までお気軽に!
場所:京都市左京区一乗寺(叡山電車・ 一乗寺駅徒歩4分)
TEL:075-701-2088