信頼される男(女)になろう!相談ごとのちょっとしたコツ! | ゼロから始める海外留学のすゝめ

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「知識」も「英語力」も「人脈」もない、
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疑問を抱えたまま、国内で過ごすのか?
ほんの少しの好奇心で行動するのか?

海外留学後に『知ってて良かった!』情報をゆるーく更新します。


 

留学カウンセラー歴も7年となりましたので、
今一度、「留学カウンセラーの役割」について考えてみました。



今日はどちらかと言えば、
現役留学カウンセラーの方やカウンセラー志望の方、


はたまた相談に乗るのがちょっと苦手な方に
向けた内容となっております。



ところで情報化社会における
私たち留学カウンセラーの役割ってなんでしょう?



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 ■役割、カウンセリング内容
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【役割1】留学プランを決めること?


【役割2】親身に相談に乗ること?


【役割3】疑問に答えること?


【役割4】語学力を発揮すること?


【役割5】海外と交渉すること?




こんな内容をイメージされる方が多いのではないかと思います。




でも、本当の役割は、




■■情報をシンプルに整理すること■■




なのです。




つまり、相談者が持っているたくさんの情報を
「必要なもの」、「そうでないもの」に分類し、
気持ちよくスタートが切れる段階にまで
もっていってあげることが本来のカウンセラーの役割です。




裏を返せば、学校情報の提供やプランの話で相談者を迷わせ、
一方的に自分の持っている知識をベラベラと友達感覚で話す
カウンセラーが実は一番信用できないといえます。




■仲良くなる=信頼感が増す■




と思っているカウンセラーさんって
意外に多いんじゃないかと思います。




情報提供だけならば、検索エンジン(Goggle、Yahoo)だけで充分です。




『事実』のみを話せば、相談者を迷わせることなどありえないはずなのに、
カウンセリングにはこんな思惑も交錯します。



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 ■カウンセリング中の思惑
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【思惑1】もっと利益を出すにはこっちの提案がいいんじゃないか...?

 

【思惑2】他社さんがこのプランでくるならこっちはこうだ!!



【思惑3】とりあえず無難な提案しておけば間違いないだろう。



【思惑4】分からないから知ったかしてやり過ごそう。




などなど。




相談者側からはまったくもって判断できないような
さまざまな思惑が入り乱れています。




■じゃあどうすればいいか?■




答えはいたって、シンプルです。




■『カウンセラーの話を鵜呑みにするな。』とやさしく教えてあげること。■




相談者側が、いい意味で「カウンセラーを疑う」ことで、
後悔しない留学は簡単に実現します。




『“いい人そう”とか“なんとなく”の雰囲気で選んではいけない。』
と是非、教えてあげましょう。




なので、気持ちは分かりますが、
本当は「オススメ」に答えるのもNGなんです。




だって、「利益が出るから」オススメしちゃうかもしれませんよね・・・。




こんな当たり前の「事実」を事実として教えてあげるのがカウンセリングのコツです。

 

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