FUJIYAMAめだかです
昨日は午前中雨で
富士山も隠れていましたが
今日は晴れて富士山も顔を出しましたが
雪化粧でとても綺麗でした
↑昼間の富士山
↓夕方の富士山
…ということで
先日からの続きです
最後のご質問の
「冬場も水換えが必要ですか？」
についてです
結論から言いますと
基本的には冬場に水換えは不要で
餌を与えてたり
あまりにも水が悪くなっている場合には
仕方なくやるくらいですが
基本的には水換えはしません
やる場合にも
暖かい日の昼間に水換えをしてあげます
仮に水換えをするにしても
シーズン中の水換えと違い
色々と気を使ってあげます
まず、先ほども書きましたが
必ずメダカが浮いているような
暖かい日の昼間に水換えを行います
先週末はポカポカ陽気でしたが
やるならそんな日が良いです
先日の記事でも書きましたが
昼間20℃くらい水温があっても
夕方には10℃くらいに下がり
朝方には5℃くらいになってしまう事も
多々あります
メダカにとって新しい綺麗な水は
良いものではありますが
越冬中のメダカにとっては
水換えもストレスになるので
体力を使わせないように
基本的には水換えをしません
なので、どうしても水換えが必要なら
暖かい日の昼間が良いと思います
また、水換えにも工夫が必要で
通常は水道水に
カルキ抜き剤(正確には残留塩素抜き)や
専用の浄水器フィルターをかませて
水換えの水にしていますが…
この時期は少しでも水温差を無くす為に
汲み置きの水が良いと思います
しかも、場所や容器の大きさで
水温は随分変わってしまうので
出来れば水換え対象の水槽と同じ大きさの水槽を
隣に置いて新しい水を作っておくのが
一番確実だと思います
地域の残留塩素にもよりますが
日光の当たる屋外でしたら
1日置いておけば残留塩素も消え
水温も同じくらいになります
新しい水と水換え予定の水槽の水温を測り
同じくらいだと確認してからやるのが
良いと思います
また、以前から書いてますが
水換えの時も全て新しい水ではなく
必ず元々の水を入れるようにして下さい
↓物凄く大切なので
まだ読んだ事が無い方は必ず読んで下さい
シーズン中は
元々の飼育水を10％添加すれば良いのですが
冬場は濾過バクテリアの活性も下がっているので
少し多めの30％くらい入れてあげるのが
良いと思います
非推奨ですが
品種によっては全交換＆水道水そのまま
…という水換えもやる場合がありますが
そんな時は、その後の餌やりはご法度です
と言うことで
基本的には水換えを行いませんが
どうしても必要な場合は
上記に気をつけて水換えを行い
温度合わせ＆水合わせを
キッチリとしてあげて下さい
また、別の方法として
メダカはそのままで
ゴミを舞い上がらせないように
そっと半分くらい水を抜き
新しい水を置いてくる感じで
そっと投入するのも良いと思います
因みに自分は今シーズンの冬の水換えは
どうにもこうにも酷く水が悪い水槽を
1つしか行っておらず、他の水槽はそのままで
水換えはその1回だけです
以上
冬の水換え
でした
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