FUJIYAMAめだかです
…と言うことで、昨日に引き続き
勝手に大人気シリーズ！？
噂を検証する第三弾！
「水道水を手でかき混ぜると
塩素は消えるのか？」の後編です
→前編
(見てない方は前編から読んで下さい
)
)で、昨日は小さなタッパーに入れた
水道水を、手でかき混ぜてみましたが
見事に遊離残留塩素が消えてくれました
0.25mg/L→0.01mg/L
今回は水量の多い15Lバケツで
検証してみます
…と言うことで
まずはバケツをキレイに洗浄します
洗浄後に水道水を入れて濯いだので
雑菌などは大丈夫だと思いますが
最後は一応お清めのつもりで
精製水でサッと流します(笑)
↓薬局で買えるので水質試験容器の洗浄に使ってます
で、まずはシャワーで勢いよく注ぎ…
手で混ぜ混ぜし…
(ちゃんと手は洗ってますよ？(笑))
水を掬い…
試薬を投入し…
混ぜ混ぜし…
いざ測定！
この測定器は比較的安い測定器ですが
タイマー付きで優れものです(笑)
で、結果は…！
32ppbなので
0.03mg/L
やはり前回よりはやや多いですが
今回もほぼ無いに等しい値です
さすがに水量が多くなると
処理しきれなくなるハズなので
どのくらいまで有効かは
もっと様々な水量で測定して
グラフ化しなければわかりませんが…
例えば、プールみたいな所に
水道水を入れて、手で混ぜ混ぜしても
焼け石に水みたいな感じがするので…(笑)
さすがにそれは効果が無さそうですが
ある程度の量なら効果はありそうです
と言うことで
水道水の残留塩素を無くすには…
太陽光(紫外線)が強い日中の屋外で
強めのシャワーで勢いよく注ぎ
最後に手で混ぜ混ぜする…
という事がわかりました
※残留塩素の量は
お住まいの地域によりかなり変わります。
上記はあくまでも「参考」として下さい。
…とは言うものの
遊離残留塩素の量は常に一定ではなく
おそらく季節によっても
変わるんじゃないかと思います
また、残留塩素は消えても
重金属(魚に有害…と言われている)は残る
…と思うので、確実なのは
塩素と重金属を無害化してくれる
カルキ抜き剤などを使うのが
一番無難だとは思います
(緊急時に自分が使用しているモノ↓)
今回、結果を数値で知る事が出来
残留塩素が消える事も確認出来ましたが
それでも、おそらく自分は今後も湧き水や
汲み置きの水を使うと思います(笑)
そうすれば確実ですもんね(笑)
以上
噂を検証する(水道水を手で混ぜると？)後編
でした
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