こんばんは
FUJIYAMAめだかです
昨日の記事で少し触れましたが
グリーンウォーターについてです
グリーンウォーターはその名の通り
緑色の水で青水とも言われたりしますが
緑色の正体は植物プランクトンで
つまりグリーンウォーターは
植物プランクトン豊富な水です
植物なので、成長したり、増殖する時に
水中のチッソなどを吸収してくれる上に
メダカの餌にもなっているハズです
メダカが緑色の糞をしているのを
見た事ありませんか？
魚には鰓(エラ)に鰓耙(サイハ)と呼ばれる
クシ状のモノがついています
鰓耙を更に拡大すると
バラの枝(トゲ)のような構造になっていて
プランクトンが通り抜ける事が
出来ない構造になっています
プランクトンなどを主食とする魚は
この鰓耙でプランクトンを濾して
食べています
メダカはどうなのか…
顕微鏡が無いので憶測ですが…(笑)
植物プランクトンと鰓耙を拡大して
大きさを比較すればわかるので
顕微鏡を買ったら見てみるつもりです
メダカもそのような構造になっているのか
飲んだ水から取り入れているのか
詳しい事はわかりませんが
緑色の糞をするので食べているハズです
こんな話もありました…
むかしむかし…庭の片隅に…
メダカが入っていない…
と思われる容器がありました…
ある日
FUJI…おじいさんが水槽をふと見ると
どこから侵入したのか…
稚魚が泳いでいる事に気付きました
FUJIY…おじいさんさんは
『何の子かわからないので
このまま育てて、大きくなったら
ミックス水槽に移してあげよう』
…と思いました
ところが…
忘れっぽいFUJIYA…おじいさんは
スッカリ忘れてしまい
餌も与えず、水換えもせずに
雨水も入りっぱなしでした
時は流れ…
またふと庭の片隅にある
緑色の水になった水槽を見ると…
なんと！
まるまると太った
立派なメダカの成魚が泳いでいます
そう言えば稚魚がいたんだ！
餌も与えずに申し訳なかった！
との気持ちで
FUJI…おじいさんは、そのメダカを
ミックス水槽に入れてあげました
その後は餌をたらふくもらい
メダカは幸せに暮らしましたとさ
めでたし、めでたし…
…と、この酷い虐待のような
一切餌を与えられていなかったので
わいてくるボウフラや赤虫などと
グリーンウォーターだけで
水換えも無しに勝手に育ちました
餌にもなるし
チッソなども吸収してくれるし
色揚げ効果もある…
緑色でメダカが見えないのが
最大の難点ですが…(笑)
酸欠などについては
また別の機会に…
そんなワケで
グリーンウォーターを
オススメしています
これからの時期は餌も食べないので
餌を与えませんが
越冬中も暖かい昼間などは
メダカが浮いて出てきたりします
ちょっと小腹が空いた…
そんなメダカにもグリーンウォーターは
良いような気がしています
因みに楊貴妃系なんかでは
透明な水とグリーンウォーターでは
色の揚がり方が全然違うので
ご購入時には
グリーンウォーターでの飼育を
強くオススメしています
以上
グリーンウォーターについて
でした
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