松井ヒレ長のオスとメスの見分け方 | FUJIYAMAめだかのブログ

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富士山の麓でメダカを楽しんでいます。
当方の飼育環境や飼育方法の紹介をしていきながらブログを通じて日本全国にメダカの輪を広げたいです!

こんばんは口笛
FUJIYAMAめだかです富士山

以前から時々
松井ヒレ長(天女の舞)の雌雄判別が
わからないとのご質問を頂きます虫めがね

自分は特に困った事がなかったので
見てる場所が違うのかな…とも思いましたが
一応記事にまとめておきますウインク

…という事で今回は
初心者の方向けの記事となりますが
ベテランの方は温かい目で
見守って下さい(笑)
まずは松井ヒレ長は上のように
腹鰭以外の鰭(ヒレ)が長くなる品種ですが
鰭が長くなっているので
わかりにくい感じもわかりますが…
慣れてしまえば簡単ですニコニコ

ヒレ長の雌雄判別の前に
普通種の雌雄判別を頭に入れておいて下さい
普通種の雌雄判別については➡コチラ

で、ヒレ長の場合、基本的に見るのは
①背鰭
②尻鰭
③腹鰭
ですが①で大抵はわかると思いますニコニコ

下は普通種ですが
一応各鰭の場所は↓コチラ
背中にある背鰭
尻(肛門の後ろ)にある尻鰭
腹にある腹鰭
尾にある尾鰭
です(そのまんまですが一応(笑))

で、まずは下の写真ですが…
これはどちらかわかりますか?おねがい
コレはメスですウインク
背鰭も尻鰭も長いので騙されやすいですが
普通種と同様にメスは
背鰭の付け根に切れ込みがありません虫めがね

あと
オスは背鰭の先端が広がり
バラける事が多いのですが
メスは背鰭の先端に広がりもなく
全体的に塊のように丸く
シュッとした感じですウインク

因みにコチラがオスですニコニコ
オスは背鰭も尻鰭も先端がバラけていて
背鰭は先端にいくにつれ広がりがあり
背鰭の付け根に切り込みがありますウインク

尻鰭の先端のバラけは
品種によってもちがいますが
背鰭は大抵バラけますラブ

↓尻鰭の先端がバラけないタイプ
↑は鰭の先端がバラけませんが
背鰭の付け根に切り込みがあるので
わかりやすいですよねウインク

後は、コレは普通体形もそうですが
オスよりメスの方が腹鰭が大きいですニコニコ
↑オス
↓メス

…という事でまとめると
オスの特徴
①背鰭の付け根に切り込みがある
②背鰭の先端が広がる
③背鰭と尻鰭の先端がバラける
④腹鰭が小さい

メスの特徴
①背鰭の付け根に切り込みがない
②背鰭が全体的に丸く塊になっている
③背鰭と尻鰭の先端がバラけない
④腹鰭が大きい

ただ、色んな品種のヒレ長を見ましたが
先ほどチラッと話したように
鰭の先端がバラけない品種や
腹鰭の大きさが同じ品種もいますびっくり

全体的にメスはヒレが伸びにくいのですが
コレも品種によって違いますキョロキョロ

成長途中の鰭の伸び方が違ったり
鰭の先端のバラけ具合が違ったり
最初はロングフィンとか風雅の
血が入ってるのかな?
と思うような個体もいましたが
そうではなく
自分で掛け合わせをしてみるとわかりますが
異種交配をすると、別の血が入るからか
親のヒレ長の伸び方とは違う形になる事が
多々ありますびっくり

それでも今まで見てきたヒレ長は
先述した見方で判別出来ますおねがい

…という事を踏まえて
最後に問題です(笑)

下の画像はどちらがオスで
どちらがメスでしょうか?ウインク
答えは一番最後に載せておきます照れ
①↓

②↓

わかりましたか?グラサン

以上
松井ヒレ長のオスとメスの見分け方
でした口笛

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ではまた口笛

答えは①がメスで②がオスでしたウインク
当たってましたか?グラサン

では、更に問題です(笑)
一番最初の松井ヒレ長楊貴妃二匹は
オスとメスどちらでしょうか?(笑)
答えはコメントへどうぞウインク