歴史ある癒し水とFUJIYAMA楊貴妃 | FUJIYAMAめだかのブログ

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富士山の麓でメダカを楽しんでいます。
当方の飼育環境や飼育方法の紹介をしていきながらブログを通じて日本全国にメダカの輪を広げたいです!

こんばんは。
FUJIYAMAめだかです口笛

今日は地元では有名な滝に
涼みに行きましたカキ氷
こんな感じの遊歩道を抜けると

スグに水が湧き出していますおねがい

あちらこちらから水!水!水波

一気に空気が変わります風鈴

で、メインは
この滝!
…と思われがちですが、この滝は普通に上流の湧き水が流れ落ちているだけで、実は地元の人もあまり見ないのですが、実は滝の右側(洞穴のように暗くなっている部分)がスゴいのですグラサン

右側の奥はこんな感じですニコニコ

何がスゴいのかと言いますと…

少し説明が長くなりますが
話は富士山の話になります富士山

実は富士山の中には先小御岳山と小御岳山と古富士という山が入っていて、噴火を重ねてそれらの山の上に今の富士山がありますびっくり

今の富士山は新富士と呼ばれ、その下に古富士が入っているのですが、古富士は古富士泥流層という泥っぽい土質で出来ており水が染み込みにくい土質なんですガーン

で、今の新富士は溶岩質の石などで出来ている為、富士山に降り注いだ雨や雪は溶岩の中に染み込んでいき、古富士の泥流層との隙間を通って伏流水となって流れていきます波

で、先ほどの画像の何がスゴいかと言いますと
矢印の所を見て下さいウインク
岩壁の隙間から水が出てきていますよね?グラサン

多分なんですけど、下が古富士で、水が出ている所より上が新富士なんですおねがい

古富士は10万年前~5千年前まであったと言われるので、その境目を見る事が出来る場所なんです(多分(笑))ラブ

更に凄いのが水の温度!
我が家の湧き水の温度は年間通して15℃
この辺は大抵が13℃~15℃くらいで
富士山の構成資産の一部として世界文化遺産に認められた白糸の滝は水がキレイで有名ですが、それでも温度は12℃。

で、ここの滝は約10℃前後びっくり
キンキンに冷えてて10秒足をつけるのも痛くて大変です笑い泣き

自分はメダカと同じく湧き水が好きで
その手の色々な本を読みますてへぺろ

湧き水の分析データなどを見ると、地元で一番不純物の少ない綺麗な水がココの水なんですおねがい

水の青さは不純物の少なさからの青さなんですねニコニコ

諸説ありますが、ここの場所では富士山に降った雨や雪が15年~30年の歳月を経てここに噴き出しているそうですおねがい

30年前…何してました?(笑)
その時の雨と再会ですおねがい

何か歴史ある水ですよねラブ
こんな水でメダカを育てたいです(笑)

因みに何故かここの水を触った後は肌がツルツルでスベスベになりますびっくり
まぁ…オッサンなんでどうでも良いのですが(笑)

話は変わって本日のメダカは…
先日ご紹介したFUJIYAMA楊貴妃ウインク
水替えしたので見やすくなりましたが
チラホラと赤い個体が見えますかね?
本格的に赤くなるのは来年の春ですが、大きさ的にはもう出荷出来るサイズですグラサン

来年の春までグリーンウォーターで飼育し、赤くなってから出すつもりでしたが、結構問い合わせが多いので、ボチボチ出そうか…悩み中です(笑)

今出しているのはコチラ!

明日と明後日終了ですウインク

と言うことで?
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いつも本当にありがとうございます照れ

ではまた口笛