こんにちは
藤薬局・健康管理士の上田 恵子です
何十年に一度、と言われる台風が、
度々来てしまう今年
本当に困ってしまいます
皆様のところは、被害なかったでしょうか
早く過ぎ去ってー と祈るしか出来ないのも、辛い現実です。
さて、
ワンちゃんを飼ってられる方は、
毎日意識せず、愛犬に触れて、
愛犬を抱っこして、
一緒に生活されていることと思います
また、ワンちゃんは、
好きで飼いたいけれど、
色んな事情で飼えない。
一緒には、生活出来ていない。
という方もおられることでしょう
お友達のワンちゃんと遊んだり
お散歩中のワンちゃんを
抱っこさせてもらったり
などは、機会があるかもですね
そこで…「犬の触り方」
ワンちゃんを飼ってらっしゃる方は、
改めて、取り上げるほどの事ではないと
思われるかもですが
人間として、犬と接する上では、
基本的な重要な事です
特に、初対面のワンちゃんや仔犬の場合は、
注意することがあります
一番大事なのは、
触る前に「声をかける」いう事です
犬は、警戒心が強いため、
突然何かをされると、ビックリしてしまい、
自分の身を守るために、
噛んだり攻撃的になったりしてしまいます
正面からゆっくり、
目線を合わせるのが大事です
同じ目線で、近づいてあげると、
犬の警戒心も和らいでいきます
「抱っこ」
も ワンちゃんにとって、
とても心地よいものです
でも、人間の赤ちゃんと同じで、
正しい抱き方をしないと、
身体に負担もかかるし、落としてしまったり、
という事も起きてしまいます
脇に抱えこんだり、
片手だけで抱いたりせずに、
片方の手で、お腹を支えて、
もう片方の手で、お尻を支えます
又、ダックスフンドやコーギーなど、
胴長短足の種類は、脇の下だけを支えて、
万歳の状態で抱き上げると、
腰を痛めやすくなってしまうので、
注意が必要です
ワンちゃんと一緒に暮らしてる方にとって、
「スキンシップ」
は、とても大切な事です
犬との信頼関係を深めるためにも、
毎日の
「声をかける」
「触る」
「抱く」
は、重要です
正しい方法が出来ているか、
ときには、チェックも大切かと
ワンちゃんと一緒に暮らしていない方も、
ワンちゃんに接する機会があった時には、
「正しい犬の触り方・抱き方」
を思い出して、
お互い心地よいひと時を過ごせるように
しましょう
でも、仔犬の場合、
「触りすぎない」事も大事なんです
まだ体力もなく疲れやすいため、
触られすぎるとストレスとして
感じることがあり、
体調を崩す原因にもなるので、
気をつけてあげてくださいね
ワンちゃんと飼い主さんの信頼関係が
より深まり、快適な生活が送れますように