ぼくは、獣医師としてふさわしい
人間じゃーないといけない
とちょっと前まで思ってた。
「正確な診断をする」
「医療ミスはしない」
「正しい治療をする」
「すべての病気を治す」
「間違ったことはしない」
「正しくなくちゃいけない」
「動物のため、飼い主さんの
ために働く」
「動物のため、飼い主さんの
ためなら自己犠牲は当然」
などなど
獣医師としてふさわしい
人間はこうあるべきと思って
いたし
こうじゃないといけない
って思ってた。
「ふさわしい」なんて
なんの基準もなくて
自分で勝手に思ってる
「ふさわしい」であって
他の人からしたら「ふさわしい」
基準は変わってくる。
ぼくが考える獣医師として
ふさわしい人間と
他の人が考える獣医師として
ふさわしい人間は違ってくる。
自分が思ってるこうあるべき
こうじゃないといけないと
思っている獣医師として
ふさわしい人間は
自分が勝手に作り上げてる。
自分の勝手な理想や妄想であって
なんの基準もない。
自分で勝手に作り上げた
獣医師としての理想や妄想に
何年も苦しんだ。
こうあるべき
こうじゃないといけない
こうしちゃいけないと
自分を縛り付け
その勝手な思い込みに
不安や心配、恐怖になって
自分の思い込みによって
「間違いやミスは絶対に
許されない」
「絶対に病気を治さなくては
いけない」
と自分にもスタッフにも
圧をかけて強制してた。
自分を追い込んで追い詰めて
精神が崩壊してうつ状態に
なっていく。
所詮、獣医だって人間である以上
失敗もするし、ミスもする。
獣医として許されることじゃー
ないけど、それが経験となり
次に活かしていく。
こうあるべき、こうじゃないと
いけないと言う獣医師として
ふさわしい人間は自分が
作り上げたもの。
獣医師としてふさわしくない人間
でもいいって自分に許可できた時
苦しみから解放された。
へぼい自分を認めるのは
大変だったけどね。笑
今日もありがとう
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