オゾン療法をやってるものとしては
うれしいことが起こった。
動物のがんの緩和ケアの医学本に
オゾン療法が入ってきた。
オゾン療法はマイナーな治療だし
誤解されてるところや不信が
根強く残っているから
否定的な先生は多い。
それがちゃんと医学本に載ると
理解してもらいやすいし
誤解も解けると思う。
また、一歩統合医療が認められて
ぼくとしてはぶちうれしい。
オゾン療法は、高濃度で使うと
毒性があって、低濃度で使うと
治療効果がある。
オゾンガスを吸うと肺が損傷を
うけるから吸うのはダメ
この辺の有毒性が誤解を招いたり
不信になったりするんだと思う。
そりゃーそうだよね。
低濃度で治療効果があっても
高濃度なら毒性があるって
心配だし不安になると思う。
それが普通だと思う。
それでも低濃度での効果は
かなりいいのでぼくは使ってる
低濃度で使うと
傷の治りがよくなったり
痛みが減少したり
抗酸化作用があったり
免疫細胞を活性化したり
免疫システムを調整したり
炎症を抑えたり
血液の流れがよくなる効果があって
細胞に酸素や栄養を送る量を
増やしたりする。
がんは血液の流れを悪くして
がん細胞が酸素が不足すると
免疫が抑制されて
抗癌剤や放射線療法に抵抗して
効きが悪くなる。
オゾン療法は、血液の流れをよくして
免疫を活性化されたり
抗酸化作用によって
がんの成長を抑えたり
転移を遅らせたりする
がんに流れる血液も増えることで
抗癌剤や放射線療法を効きやすくしたり
抗癌剤の副作用が軽減したり
抗癌剤が効かなくなるのを抑えたり
する効果もある。
1つの治療でいろいろと効果があるので
がんの緩和ケアとしては使いやすい
オゾン療法は、肛門からカテーテルを
入れてゆっくりとオゾンガスを入れる
直腸注入法や
お腹に針を刺してオゾンガスをゆっくりと
お腹の中に入れる腹腔内投与法を
することが多い。
動物の負担はどっちもカテーテルを入れる
時や針を刺すときにちょっと嫌がることが
あるぐらいで
ガスを入れてるときは
痛くもかゆくもないからやりやすい
がん緩和ケアの医学本にオゾン療法が
載って飼主さんにも勧めやすくなった。
新たな一歩になってうれしい。
今日もありがとう
人間より動物好き獣医
シワ神シワ男
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