いつもは動物のことを話しているけど
人間も動物でいずれ旅立つ時が来る
横尾美香さんがブログでお母さんの
話をされてた。
美香さんはアニマルコミュニケーターであり
いつも動物の死と向き合っていて
死について考えていると思う。
動物との別れと同じように
お母さんとの別れをどのように
選択していくか考えたと思う。
コロナ禍で入院すると面会ができなくなる
それよりも在宅でお母さんと寄り添って
過ごすことを選ばれた。
最期に最高の学びをされ
最高のギフトを受け取ることだと思う。
いつも美香さんが言ってることを
実践されることだろう。
ぼくの広島の実家にいるばあちゃんは
2021年1月1日で100歳になる。
今年の年末年始は、ぼくは広島に
帰らない選択をした
帰ってもばあちゃんは入院していて
面会することはできない。
もし面会できたとしてもぼくは日々の
診療をして不特定多数の方と接触していて
無症状で感染しているかもしれない
そうなるとばあちゃんに感染させる
可能性がある以上
ばあちゃんが生きてる間に会うことは
ないだろう
ばあちゃんが死んだという連絡があったら
やっとばあちゃんい会いに行ける。
うちの親がばあちゃんを自宅で看取るという
選択をしたら会いに行けるかもしれないが
今のところはなさそうだ。
まぁ普通は、人間の死を自宅で看取るのは
なかなかできないだろう。
動物の死だってあんなに大変なのに
身内の人間の死を自宅で看取るのは
普通に生活してて死と向き合うことが
少ない人には難しいだろう
日頃死と向き合っていないうちの親に
家で看取れとは言えない。
家で看取るためにはいろんなハードルが
あるだろうし
24時間ばあちゃんにつきっきりという
訳にはいかないし
デイケアや往診などの手配も必要だし
親だけでは抱えきれないと思う。
ぼくが会えないから家で看取れなんて
よー言わん。
新型コロナで今までできてたことが
できなくなった
けれどもできなかったことが
できるようになったものもある。
美香さんも言ってるように
最悪と思えば最悪にしかならないけど
最高と思えば最高になる。
ぼくはばあちゃんの100歳の誕生日を
直接会って祝うことはできないけど
それでも何かできることはある。
ばあちゃんに会わないという選択を
したのは、ぼく自身
コロナのせいでもないし
親のせいでもない。
誰のせいでもない。
自分の人生をどう生きるのか
自分はどうしたいのか
ここをブレずに自分に問いかけて
出した答えなら後悔しても納得できる。
ぼくと美香さんはいつも皆さんに
動物と笑って楽しく過ごすことが
動物のためになると言い続けてる
きっと美香さんならお母さんとの残された
時間を楽しく最高の時間にされるだろう。
それが目に浮かぶ。
笑って楽しく最期を迎えられることは
動物も人間も素晴らしいことだと
ぼくは信じている。
今日もありがとう
人間より動物好き獣医
シワ神シワ男
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