美香さんがリブログしてくれて
わかりやすくいい話をしてくれてます。
僕は獣医なので、動物たちを診療するんだけど
「動物たちの為に」ってやってることって
限界があって、
いっくら動物たちの為に治療しても
うまくいかなかったり、
よくなったり悪くなったりを繰り返す
ことってあるのさ。
特にフラワーレメディを使う時って
メンタル的なことに使うことが多くて
動物のメンタル治療として使うんだけど
動物のメンタルってぼくら飼主が
ものすごく影響してる。
保護された動物たちの場合は、
新しい飼主さんのところに来る前に
メンタル的な問題があることがあるから
それに対してフラワーレメディを使うと
効果的だったりする。
子犬から飼い始めて一緒に生活をして
その中で動物たちがメンタル的な問題に
なるのは
ほとんどぼくら飼主の影響だね。
ぼくらがどういうメンタルで動物たちと
接しているのか
ぼくらがどういうメンタルで暮らしているのか
によって動物たちは変わる。
日々幸せで楽しくて笑ってる家族と一緒に
暮らしてる動物たちは
やっぱり楽しくて幸せ。
日々不安でストレス抱えてしかめっ面してる
家族と一緒に暮らしてる動物たちは
やっぱり不安でストレスを抱えてる。
家庭環境がダイレクトに動物たちに
影響するのさ。
それは動物たちに限らず、人もそうだよね。
人は自分で気分転換やストレスを発散するために
一人で出かけることができたり、
食事を食べにいったり、旅行に行ったり
することはできるけど
動物たちは気分転換やストレスを発散するために
一人で散歩に出かけたり、食事に行ったり
旅行に行ったりできない。
ぼくらと一緒じゃないと家の中で遊ぶぐらいしか
できない。
だから動物たちは分離不安症と言って
ぼくら飼主がいなくなるとずっと鳴いていたり
不適切な排泄をしたり、破壊行動をしたり、
自虐的に自分を噛んだり舐めたりして
ストレスを回避しようとしてする。
それぐらいしかできない。
分離不安症って言う病気になってしまう。
動物たちだけ何とか不安やストレスを
回避しようとしてフラワーレメディを使っても
家庭環境や原因が改善しない限り
フラワーレメディだけじゃどうにもならない。
確かに少しは軽減することはできるけど
根本の対応はできてないから
うまくいかない。
人もうつ病の薬だけ飲んで治療しても
治らないのと同じ。
職場を変える、仕事を変える
家庭環境を変える、考え方を変えるなど
薬と一緒に原因対応もしないとよくならない。
それは動物も同じなのさ。
動物たちは自分でぼくら飼主を選ぶことはできない。
「あっちの人の方がいいから飼主変えよう」って
できない。笑。
動物たちのストレスを減らしたいと思うなら
まず、自分がフラワーレメディを使ってでも
ストレスを減らす。
そうすれば動物たちはストレスから解放される。
ぼくら飼主が幸せになれば、動物たちは幸せになる。
今日もありがとう
人間より動物好き獣医
シワ神シワ男
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