腸内細菌が化学物質を出す? | 人間より動物好き 獣医師シワ男

人間より動物好き 獣医師シワ男

埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店

人も動物も食べ物を食べることで

栄養を摂って生きてるよね。

 

 

 

食べ物を食べると胃に入って

食べ物を胃酸を混ぜて拡散

して消化しやすくしたものが

 

 

十二指腸に流れていって

そこで食べ物は、まず腸内細菌と

近づいて触れるんだ。

 

 

食べ物と腸内細菌が接触すると

食べ物の中に入ってる成分と

 

 

 

腸内細菌が様々な化学反応を

起こして化学物質を作ることが

わかってきた。

 

 

 

腸内細菌が作り出した化学物質は

腸や体全体の腫れやかぶれ、

赤くなったりする炎症を引き起こす

んだ。

 

 

食べ物を食べてアレルギー症状が

出る時に食べ物による直接的な

アレルギー反応よりも

 

 

腸内細菌が作り出す化学物質が

アレルギー反応を引き起こしたり

炎症を悪化させたりするんだ。

 

 

小腸で消化吸収をしてるんだけど

実際には小腸にいる腸内細菌が

 

 

膵液や胆汁液と混ざった食べ物と

接触して発酵させたり、

代謝したりして

 

 

それから出た物質を小腸で

吸収してる。

 

 

そこで出た物質の中に

体にいい成分や代謝産物と

して出てくる乳酸などが

作られたり

 

 

 

炎症に影響するような化学物質

が作られちゃうことがあるんだ。 

 

 

例えば人の場合、人工甘味料が

あるけど食べ物に含まれてる

人工甘味料と腸内細菌が反応して

出す化学物質によって

 

 

肥満になったり、インスリンが

効きにくくなって糖尿病になったり

するすることわかってる。

 

 

人工甘味料は血糖値の上昇を抑える

と言って食べ物に多く使われている

けど

 

 

それが逆に肥満になったり、糖尿病に

なったりしちゃうんだ。

 

 

恐ろしいね。

 

 

腸内細菌にいい食べ物を食べる

ことで人も動物も健康を保てると

言っても過言ではない。

 

 

「これ自分が腸内細菌だったら

代謝するのにいいもんかな?」

って

 

 

自分が腸内細菌になったつもりで

食べる物を見直してみるのも

いいかもね。

 

 

 

 

今日もありがとう
人間より動物好き獣医

シワ神シワ男

 

 

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腸内細菌に関することが書いてある一緒に読んでみて

腸内細菌ってものすごくいっぱい種類がいる

腸内細菌は人によって種類が違う

善玉菌も生きてる以上食べ物が必要

この命尽きるまで一緒に生きてる腸内細菌

口の中にも陰部にも乳酸菌はいる

 

 

 

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