こんにちは。
人間より動物好きの獣医
シワ神シワ男です。
自分は1年ぐらい前まで
正義のヒーロー「べきレンジャー」
って超勘違いしてた。
自分は、今まで自分が正しいと
勘違いしていて、自分の考えから
外れるものは、
それはおかしい。
それは間違ってる。
お前の考えはおかしい
お前の考えは間違ってる
と自分が正しいと自分の
物差しで判断していた。
ジャッジをしまくる勘違い野郎
正義のヒーロー「べきレンジャー」
って自分が正義のヒーローだと
勘違いしてたー。
自分の考えている正義から
外れるものは、間違っているから
オレが正してやらないといけない
と思って、
「それはおかしいだろう」
「それは間違ってるだろう」
って説教したり、怒鳴り散らしたり
してた。
何様なんじゃ～
どんだけえらいんじゃ～
更には自分の考えから外れるものを
責めたり、批判したり、文句いったり
してた。
恐ろしい。
あたかも自分が正しいと正義を
振りかざして、常識的にはとか、
普通ならとか、一般的にはとか、
こういう時にはとか、
こういうものだとか、
こうするべきとか、
こうしなくてはいけないとか
言って相手がおかしい
自分が正しい、お前もそうしろ
と相手を変えようとしたり
強制しようとしたりしてた。
悍ましい。
母親から
「こーしなさい」「あーしなさい」
「こーしたらダメでしょ」
「こーしなさいっていってるでしょ」
「何回言ったらわかるの」
「なんでできないの」
「言うことを聞きなさい」
「我慢しなさい」
「こーしなきゃダメでしょ」
と叩かれ、物を投げ付けられ
怒鳴り散らされ、引きずられ、
家から追い出されて
母親から丁寧にご指導を受けて
「こーしなきゃいけない」
「こーしたらいけない」
「言うことを聞かなきゃいけない」
「我慢しなくてはいけない」
と自分が勝手に思い込み
正義のヒーロー「べきレンジャー」
となっていったね。
これが困ったことに自分にとっては
これが当然というか、当たり前だった
ので、
自分が正義のヒーロー「べきレンジャー」
になってることがわからなかった。
自分がジャッジしてるなんて
全く思わなかったし、何が思い込んで
いるのかがわからなかった。
人にはいろんな考えがあって
自分が正しいと思ってることが
人にとっては違っていたり
自分にとっては違うと思ってる
ことでも人にとっては正しいこと
だということが
わからなかった。
全部自分が正しくて、間違っている
なんてこれっぽっちも思わなかった。
どんだけ～
自分が勘違い野郎の「べきレンジャー」
になってることに気づいた時には
思い込みや勘違いって恐ろしい
ものだと思ったね。
自分が思い込んでることに
気づいた時には
くりびつてんぎょ～
(業界用語のビックリ仰天ね）
古っ！！
子供の時に当たり前だと
信じ込んでしまったものは
違ってることに疑いもしないので、
気を付けた方がいいね。
いかにも自分が正義だと
正義を振りかざして相手を
非難していた自分が
超絶恥ずかしい。
◆下記の記事も参考にしてください
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