年末に動物たちのことをしみじみと想う | 人間より動物好き 獣医師シワ男

人間より動物好き 獣医師シワ男

埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店

おはようございます。

ふじわら動物病院、藤原です。

 

 

年末にかけて凹んだ話に

なりますので、年末にそんな

話は嫌という方、年始に向けて

凹んだ話に気持ちが引っ張られる

方は読まないでくださいね。

 

 

なぜか年末になると亡くなる子が

増えてしまう状況があります。

 

 

今年もこの時期に亡くなって

しまう子が増えました。

 

 

亡くなった子にお花を送らせて

いただいていて、いつも同じ

花屋さんにお願いしているが、

 

 

花屋さんとしては、

「どんだけ花送るんかい」
「あそこの病院行ったら死ぬ

んじゃないか」と思われて

もしょうがないぐらい

今年も多かった。

 

 

私が開業して17年。

来年から18年目に入る。

 

 

開業当初から来院してくれて

いるわんちゃん、ねこちゃん

が病院と同じように年を

重ねてきました。

 

 

当時0歳だった子たちも、

もう17歳になります。

その時に1歳2歳だった子は

18歳19歳になります。

 

 

その子たちがどんどんと

亡くなっていき、寂しい思いを

しています。

 

 

開業当初ということもあり、

思い入れや思い出がある子が

いっぱいです。

 

 

そんな子たちが亡くなっていく。

年齢を考えれば、避けられない

現実もあるわけですが、

 

 

20歳ぐらいまではいってほしい

と思っているのですが、現実は

なかなか難しいこともあります。

 

 

病院と自分と一緒に年を重ねて

いき開業した時は自分も31歳

だったのが49歳になります。

 

 

動物たちと共に年を重ね

一緒に歩んできた動物たちが

どんどん亡くなっていきます。

 

 

なんか同志がどんどん

亡くなっていってしまう

そんな感覚で寂しいです。

 

 

やはり高齢になって、病気に

なってからどうこうしようと

思っても難しいことが多く、

 

 

その前から何とかしていかないと

なかなか難しいなーと思います。

 

 

人と同じで健康だと勝手に思って

いるうちは何もしないことが多く

動物たちも見た目元気だと

飼主さんは何もしないことが

多いです。

 

 

それは、仕方がないことでもある

と思うので、動物の言葉がわから

ない以上、動物の体の声を拾って

いく必要があるなーと思います。

 

 

これからも高齢になっていく

動物たちもいるので、その動物

たちの体の声を拾って、未病に

対する対応ができればなーと

思います。

 

 

今まで一緒に歩んできて、先に

いって虹の橋のたもとで飼主さん

を待っている子たちには心より

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

自分が逝ったときには、

また会いましょう。

 

 

年末に、自分は動物たちに

しみじみと想いを寄せて

お酒が飲めないので、

コーヒーでも飲みながら

過ごたいと思います。

 

 

メモ1月27日(日)にセミナーを開催しまーす

日々ペットの診療をしていて、ペットの幸せは飼主さんがどうかにつながっているなーと思うことが多くあって、となるとペットの幸せを考えると飼主さんが幸せになることが大事なんだと思うようになったんだ。
そこで、飼主さんが幸せになることで、ペットも幸せになるんだよっていうことを多くの飼主さんにわかってもらいたくて、セミナーを開催することにしましたー。

宝石緑詳細はこちらから

宝石緑日時:2019年1月27日(日)13時から

宝石緑場所:志木周辺(申し込みをしていただいた方に詳しくお知らせします)

宝石緑参加費用:5,400(税込み)

宝石緑申込み方法:LINE@から「お名前」「参加希望」とメッセージくださいビックリマーク

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自分が所属しているペットの健康を守る会の有志の先生方と本を書きましたー。

 

 

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