おはようございます。
ふじわら動物病院、藤原です。
何かにつけて理由をつけたり、
探したりすることは結構あるよねー。
例えば「頑張ったから」うまくいった
ことがあった場合、もしかしたら
「頑張らなくても」うまくいったかも
しれないのに
「頑張ったから」という理由を
つけたくなる。
この反対もありで、
うまくいかなかった時に
「頑張らなかったから」
うまくいかなかったと
理由をつけたくなる。
「頑張っても」うまくいかなかった
かもしれないのに。
自分の場合、母親の言うことを
聞かなかったから怒られたと
思っているが、ただ単に
母親が父親のことで機嫌が悪くて
それでたまたましゃくに触って
怒られただけだったかもしれない。
自分が怒られたということと
「母親の言うことを聞かなかった」
ということは一致しないかもしれない。
だけど物事には理由をつけたり、
原因を考えたりしてしまう。
母親が怒っているのは自分のせいと
勝手に思っていることで、実際には
うんこ漏れそうで機嫌が悪くなって
いただけかもしれない。
それなのに自分が最もそれらしい
理由をつけて、さもそれが悪い
かのようにしてしまう。
ホントがどうかもわからない。
怒っているのは相手に聞かないと
わからないが、聞いても本当の
ことを言うかどうかもわからない。
ホントのことは言わないかも
しれないので、そうなると
結局わからない。
わからないことに自分が勝手に
理由をつけて、不幸なヒロインを
演じて不幸になっている。
なんじゃそりゃーーー
原因と結果は関係ない。
ここを切り離せるかどうか。
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