トイレのしつけもできんことを怒ってしつける | 人間より動物好き 獣医師シワ男

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埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店


トイレのしつけもできんことを怒る場合がある。


犬、猫がトイレと違うところで、排泄すると「なんでちゃんとできないの!」「ここがトイレでしょ!」「なんで何回言ってもできないの!」と怒る飼主さんがおる。


犬、猫にできんことを怒ってもできるようにならん。


できることを褒めんとできるようにならん。


できたらご褒美を与えてほめるということをするんじゃが、それも大事じゃがそれと同時に信頼関係が大事になる。


怒れば信頼関係を築くのが難しゅうなる。


じゃけー、できんかったらだまってかたずける。


なんも言わんとかたずける。


トイレでできたら褒める、ご褒美をあげる。


犬、猫の場合は人間の言葉が正確には通じんけー、ご褒美が必要じゃ。


イルカのショーもご褒美でできるようになる。


子供の場合は、言葉がわかるけーご褒美はいらん。


できてもできんでもどっちも子供のことを愛しとると伝える。抱きしめてギューっとする。


それでええ思う。


ここは、人と動物のしつけはちょっと違うところじゃ。


#犬猫はできたら褒める、ご褒美を与える #子供はできてもできんでも抱きしめてギューっとする #人と動物のしつけはご褒美を使うかつかわないか