一の子分 メリー | ひつじ山の住人たち

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老人保健施設 倉敷藤戸荘の隣の山に住んでる羊たちの日記

新しくお迎えしたひつじ達を全て失ってしまい、懐く事のない古参の5頭に戻ってしまい、失意の日々を送っていた。



そんなとある日、一頭の雌ひつじが足を痛めたようで、坂の下にある餌場に降りられなくなっていました。



そこで羊飼いは、キャベツを持ってひつじ山を登り、逃げられても、逃げられても諦めず、キャベツを運びを続けた。さすがに、動物の治癒力はすごいビックリマークすぐに坂を降りられるようになって、お役御免となる。しかし、この出来事が羊飼いとの絆を結ぶ事となった。



命名 第一号 メリー



実は、古参の羊たちは年齢も不詳の名無しの権兵衛であった。



これをきっかけに、メリー→チビ→モモ→マー君→シロと命名された。



その後、マー君とシロも足を怪我したが、二匹目のドジョウとはならなかったダウン





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