新しくお迎えしたひつじ達を全て失ってしまい、懐く事のない古参の5頭に戻ってしまい、失意の日々を送っていた。
そんなとある日、一頭の雌ひつじが足を痛めたようで、坂の下にある餌場に降りられなくなっていました。
そこで羊飼いは、キャベツを持ってひつじ山を登り、逃げられても、逃げられても諦めず、キャベツを運びを続けた。さすがに、動物の治癒力はすごいすぐに坂を降りられるようになって、お役御免となる。しかし、この出来事が羊飼いとの絆を結ぶ事となった。
命名 第一号 メリー
実は、古参の羊たちは年齢も不詳の名無しの権兵衛であった。
これをきっかけに、メリー→チビ→モモ→マー君→シロと命名された。
その後、マー君とシロも足を怪我したが、二匹目のドジョウとはならなかった