仔羊が欲しい〜 | ひつじ山の住人たち

ひつじ山の住人たち

老人保健施設 倉敷藤戸荘の隣の山に住んでる羊たちの日記

このひつじ山の古参の5頭の住人の処には、もう何年もコウノトリはやって来ていない。


しかし何としてでも、可愛い仔羊が欲しいビックリマーク


あちこち、あちこち探しました。

顔の黒い羊、サフォークを分譲して頂ける牧場はなかなか見つかりません。


だ~れもその牧場の存在を知らなかった。奈良県の山の上にある羊牧場に漸くたどり着く。

子羊の分譲を快諾して頂き、3月初め、まだ雪の残る牧場に、期待に胸膨らませ出かけていった。

しかし、今年は出産が全般的に遅れており、まだ数頭しか生まれていなかった。

 

牧場からの分譲の条件は、連れて帰れるのは生まれてから3ヶ月以降、というモノ。


ママのミルクは必要だし、小さい時は最も病気になりやすいし・・・3ヶ月くらい待ちましょう( ̄∇ ̄+)

可愛い仔羊が頭の中をグルグル回る一方、仔羊がやって来て、また失ってしまう事への恐怖心も湧き上がるのであった。


A:7月に仔羊を迎える

B:もっと早い時期(暑くなる前)に1~2歳の羊を迎える。


熟慮の結果、プランBを選択。1歳の♂と2歳の♀をお迎えしようと決断を下した。