藤田悠治Official Blog -2ページ目

『立ち止まり聞く』




ソウの

手前

一歩なのか二歩なのか


そういうことは

関係ない


気をつけないといけない

それだけはわかってる


さいきん

思うのは

この世界のものは

だれかの手で

つくられてるもので

溢れてるということ


当たり前だろ

とか言わないでね


そして

大小? 強弱?

いい言い方がわからない


つくる つくられた

っていうのは

魂を宿す 魂が宿る

ことなんだと


うむ


魂を汚したくないと

思う


道徳とか

そういうことは

偉いひとにまかせよう


でも

じぶんの神様に聞こう

それは

魂を汚してないか と


40歳くらいまで

そうやって生きてみようかな

と思う


『過去から未来』



あんまり

お金はない

けれど


チェックインしたホテルから

打ち上げ会場までの


道のりが

不安だったので

少し酔っ払ってもいたし


地理はむかし

住んでいたから

あるんだけど、


タクシーに乗った


たまたますぐつかまって

女のひとだった


そして

定禅寺通りに

入ったあたりで


このあたりは

真っ暗だったんですよ

って

話し始めた


震災のとき

ここは真っ暗だったんですよ




木が多いでしょ

それがまた

暗闇を濃くしていたのよ




ぼくは東京で

携帯電話と

格闘していたのを

思い出した

必死だったんだ


ハピホリでは

その前から

応援している方に


たくさん

再会した



一緒に

ステージに立っていた

立っている仲間や

先輩たちと

ステージに立った


嬉しかった


じぶんは

何ができるだろう


少しづつ

やっと

見えてきた気がする


楽しみにしててください


ぼくは

なおくんには

なれないので


ぼくはまた呼ばれるような

歌うたいでいたい









『性格(新曲)』



くたびれちゃったんだ 少し

同じとこにいる わたしに

なんにもしないぞ 明日は

鳥肉もちょうど 余ってる


どこか遠くに行けたら

絵画を見るように 景色を

切り取って貼ろう 心に

そんなこと夢想して みるのさ

夜風が 窓を叩いてる

「そうしろ」とわたしに言うよ

心は昨日もミッドナイト

マイルスのレコードに

針落としたところ


なかなか眠りにつけずに

インスタントコーヒーを飲んでる

苦味も酸味も足りない

わたしの性格に似ている?