今朝は急いでいると言っているのに
「写真撮って～」と何度も言う子鉄。
月曜日のバタバタな朝にも関わらず、怒らず、嫌な顔をせずに付き合ってあげた私に、拍手を送りたいと思った(笑)
これはラーバの真似らしい
最近は、色々な言葉や表現を身につけてきた子鉄ですが、その一丁前な姿にぷぷっと笑ってしまう事もしばしば。。。
この間、久々に子鉄とケンカした時、もう私も怒る気力もなく、仏のような対応をしていました。
「もう！母ちゃん怒ってばっかりじゃん！」
「ん～？母ちゃん、大きな声も出してないし、〇〇しなさい！とかも言ってないよね～？むしろ、子鉄くんがやってくれなかった事を母ちゃんやってあげたよ～」←アレコレいうのが面倒になって全部自分でやった。
「でも怒ってるじゃん！」
「え～？これのどこが怒ってるの？」と聞くと
「脳みそが！！！」と言われました
脳みそが怒ってるとは斬新だけど、確かにその時の私の状況は脳みそだけが怒っていたのかもしれません(笑)
まさかの答えに、私は思わずぷぷっとなってしまうのですが、子鉄は本気なのでそんな私の姿にまた怒ってしまいます
他にも
最近はご飯の食べ始めから、３０分後までに食べ終える事を条件に食べているのですが、だいたいが食べ終わらない
なので
「もう下げるよ！」と言うと。。。
「もう少し遅くしたら（食べる時間を長くしたら）食べ終わったんじゃない？」と交渉してきます
「じゃあ、どの位長くしたら食べ終わる？」と聞くと
「次の６まで！（時計の長い針が６）」と言ってくるのですが。。。
次の６って１時間後やないかーい！
もちろん、その交渉は成立しませんでしたが、そんな風に交渉してくる姿も一丁前になったなぁ～としみじみ。。。
ただ
こっちが少しイライラしていたりする時は「あー言えばこー言うようになって～
」なんて思ってしまう事も
そんな時は、インスタでフォローしている人が
「９時だから寝ようと言い、子どもがもうちょっとと言える、そのような親子関係が丁度いい」
「子どもは、交渉次第で願いが叶うことや、自分には願いを叶える力がある、という事を知る」
「親が厳格過ぎて交渉の余地がないと、子どもは自分が何を言ってもムダ、と感じる」
「この無力感がやがては、願いや夢を持ってもムダ、とい無力感につながることもある」
「だから、全くぶれない親は危ないのだ、もちろんぶれ過ぎもいけないけど。。。」
という投稿をしていたのを思い出すようにしています
確かに
私のママもどちらかと言えばブレないタイプの厳格なタイプでした。
だからか
ママには何を言ってもムダだし、ママの意見に合わせている方が楽。と思っていた事もあったなぁ。
でも
それは我が家の場合は、義務教育の時期まで。
高校生になると、ママと向き合う時間も増えて、言えばわかってくれると思える事も増えた気がします。
子供にとって
交渉＝親への期待って感じなんでしょうかね
仕事でも交渉術についての本もいっぱいある位だし、交渉上手に育ってくれるといいけれど。。。
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