本日の会議終了後思い出した事。 | デザインとアートディレクション

デザインとアートディレクション

デザイナーでアートディレクターの藤田和人です。
名古屋の老舗デザイン事務所 株式会社アトリエシア

世界の電通第4代社長 吉田秀雄氏が残した「電通鬼十即」。我々のような職種には縁遠く感じられがちですが、決してそうではないと思っています。どんな仕事でも企業でもとても良い教訓になると思いますね。本日の会議修了後、改めて思い出しました。
ちなみに僕の事務所の壁面には、これが掲げてあります。。。

一、仕事は自ら「創る」可きで与えられる可きではない。
二、仕事とは先手先手と「働き掛け」て行くことで受身でやるものではない。
三、「大きな仕事」と取り組め、小さな仕事は己を小さくする。
四、「難しい仕事」を狙え、そして之を成し遂げる所に進歩がある。
五、取り組んだら「放すな」殺されても放すな、目的完遂までは。
六、周囲を「引き摺り廻せ」引き摺るのと引き摺られるのとでは、永い間に天地のひらきが出来る。
七、「計画」を持て、長期の計画を持って居れば、忍耐と工夫とそして正しい努力と希望が生まれる。
八、「自信」を持て、自信がないから君の仕事は迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
九、頭は常に「全廻転」八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
十、「摩擦を怖れるな」摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。

みんな!もっと熱く生きてみないか!! 可能性はみんなあるんだから!!!