どんな本音が私の独身状態を創り
結婚に至るまでには、どのような
経過を辿ったのか、
これまで分析を進めてきました
人と安全に繋がるという体験を
長い間かけて、自分にさせていたのですが
もう一つした事があります
アラサー独女になると
「着物」「アイドル」「スピリチュアル」が
三大嵌りやすいものらしいですが
見事私はスピリチュアルに嵌ったわけで
オーラソーマのコースも見事に全員女性
また私はスピリチュアル男子は好みではなく
出会いはこの方面にはなかったのですね
会社は外資系だった為男性陣はモテモテ
既に既婚者か、独身ならバリキャリより
若くて可愛いアパレル系や美容系の人達と
よく合コンしているという話を聞きました
よってこちらには需要がなさそうで 笑
本当に31歳で彼と別れてから
合コンもなく、出会いもなく
空いている時はスピなイベントの日々
ずーっと焦っていたのに
結果35過ぎても独身でした
そして、更に色々な感情を
地味に肉体と心から浄化していった結果
軽くなってしまったのか
自己価値と社会承認を満たしてくれた
会社という組織から
弾き出されるようにニートに。。。
35過ぎて無職
でその時に、なんか今は
お見合いでも何でもいいから
そういう結婚に繋がりそうな事を
する時間な気がしたのです
これはよく言う「ふと」という
短い感覚ではなく
上から(天から?)のなが〜い
プレッシャーのような
やらないとず〜っと続くような
そんな感覚でした
その頃アラフォーの
オーラソーマ仲間がお見合いで
結婚を決めたばかりで
私は「コレだっ」とピンときて
紹介を受けて活動し始めました
しかし、元から合コンとかも
非常に精神疲れするタイプで
知らない男性と会う事は
例え1ヶ月に1回 30分だけでも
そのエネルギーをチャージする為
ハワイに月に一回行く必要があるくらい
疲弊するものでした
お見合いエージェントからすれば
35過ぎて出会ってくれる男性が
いるだけでマシという感じでしたが
私にはあまりにもエネルギー消耗が激しく
2月から3ヶ月ほどやった段階で、
その年中に結果が出なければ
日本から離れ、ハワイに留学しよう
そう思うようになりました
この鉛のように重苦しい体験をした事で
陰極まったのか(笑)
自分の中でやれる限りを尽くした感があるのか
結婚への重い執着がバンッ!と外れた感じがしました
そして、お見合い開始から半年くらい経った頃
31で別れた元彼から5年ぶり?
くらいに突然連絡があり、
再会と同時に「婚約」→「結婚」となりました
別れた直後は、私の貴重な時間を返せと
元彼には恨み辛み満載でしたが 笑
数年越しで沢山浄化したからか
会えた時は素直に嬉しいと思いました
また、お見合いをしていたので
なかなか自分が納得いく感じの人には
出会えない事や
別れてから、なが〜い間
誰とも縁がなかったので
自分も好きで相手も好いてくれるのは
私のようなこだわり派には
非常に貴重だなぁと思え
迷う事なく結婚に至りました
この「なんとなく、そんな感じがする」
というものを、例えそれが辛くとも(笑)
行動にしてみる事はオススメです
スピな世界でぐるぐる同じ場所を
回っているように見える人は
プロセスの途中だとは思うのですが
この「直感」は受け取っているけど
やはり行動まで至れない人が多い気がします
たぶん 繊細過ぎるのと
生きていくのに色んな事に
エネルギー使ってしまって
その直感が苦手なものであればあるほど
エネルギーが湧かないのかなぁ
なんて思います
なので、瞬間を満たしつつ
エネルギーチャージをしながら
直感を行動にしていければ
いいんじゃないかなと
ただ直感が導く先の結果は不透明で
プロセスにはしんどい事も多々あります
でも振り返ると、その体験は
その時の自分にとってはベストな方法
と思うものばかりです
当時あった
「結婚に繋がる具体行動を起こす時」
という直感は
「男性と安全に繋がりたい」
「安心出来る場所が欲しい」
という私の切なる願いが現実化する為の
最適なプロセスへ導いてくれるもの
だったんだと思います
③はちょっとハウツーぽく
なってしまいましたが
自分の「本音」が現実を創っている事
そして無意識に創ってしまうのではなく
「直感」を利用して意図的に
新たに望む人生を創り出す事が可能なんだ
と自分の結婚までの道のりを
分析して思いました